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告知 第16回石川合同稽古会

 一年ぶりに第16回石川合同稽古会を開催いたします。 今回は気韻発声法専科講師、jazzユニット”風狂知韻”でもお馴染みの覚張 幸子講師をお迎えして、気韻発声法+筆動法のコラボ稽古を企画しました。 前半を覚張講師、後半を私遠藤が担当し、気韻発声にのせた筆の運びから身体捌きを体験し、 そこから道具との同調、感応といった事を改めて検証したいと思います。 いわば感応以前part2。 夕方からは現地演奏家、音楽愛好家を招いて、セッションを通し、覚張さん自身が気韻を通してどういう稽古を転回し、音楽と向き合って来たか?を語り、歌や即興でもって示して貰おうと思います。 どういった集注感が感応性が歌や音楽へと結び、プレイヤー同士が響き合う空間へと変貌するのか? またその場が出現するところを観客・プレイヤー垣根無く検証し、そこに立ち会う実験稽古を予定しております。 こちらは公開講話扱いとし、未会員の方でも参加可能し、参加費は寸志、場所代、あるいは投げ銭形式で行います。 皆様、どうぞお楽しみに。 日時  9月13日(土)  13時~(二コマ) 会費  5000円(稽古①、②二コマ分)            稽古③ (夕方~寸志、場所代、あるいは投げ銭形式) 会場  湯涌創作の森  研修棟 詳細は追ってブログにて公表していきます。

七月・八月のお知らせ

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     七月・八月の予定についてお知らせします。 先月は公私共に忙しく慌ただしい日が過ぎ去って行きました。 蛍や歌やライブを見に行ったりと稽古のタネを探しつつ、稽古の方では遠方から若者が来てくれたりと素敵な方達ばかりと稽古ができたのでした。 先月の内容としては 内観の妨げになる自我拡散や公教育の偏重片寄り、意識集注による同調変や感応減。 と基礎的な内容が出揃うほど変動の激しい時期でした。 今月もそれに続き学理や術理の違いから稽古を進めたいと思いますが、改めて精神集注のしつこさに苦しむ事になりますが、そこに向き合わないと稽古は進みません。 私は出来ている、理解している。といった思い込みの強さが壊れない限り深さも感応も現れてはくれません。 まだ先の話ですが九月に覚張 幸子講師をお迎えして合同稽古会を開催する予定です。 今回はそこら辺の精神集注のしつこさをすっ飛ばして身体集注とは何か?その集注感応がどういう風に歌や動きへと変わるのかを検証する、 感応以前part2を予定しております。 夕方からはそこに軸を置いたスペシャル企画を予定しておりますが、どういった形になるか煮詰めて皆様にお伝えしようと思っております。 お楽しみに! ・金沢稽古場の7月の公開講話は20日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は九月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。   ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 

六月・七月のお知らせ

    六月・七月の予定についてお知らせします。 ”解剖学によらない感覚経験によった整体” 今回の京都の内容も目から鱗。 臓府に落ちる深い内容でした。 毎回言葉では言い表せないくらいの濃厚な三日間でした。 内的反応の動き、その妨げとなる公教育での外的刺激に対しての反応、反射等。 ここ金沢稽古場で先月通してやってきたことが怒涛の伏線回収劇となるような転回でした。 また今月も課題をたくさん頂戴しましたので精進していきます。 ・金沢稽古場の6月の公開講話は18日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は九月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。   ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 

五月・六月のお知らせ

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   五月・六月の予定についてお知らせします。 四月はオフ期となり東京での操法講座に四月、八月、十二月と出向く訳ですが、今までは夜行バス~新幹線となり時間短縮で本部道場に向います。 東京駅で人の大洪水を経験し本部道場に着くころにはへとへと。 講座内容は毎回素晴らしく勉強になりますが、東京での人ごみ、電車乗換はなかなか大変。 今までは「しょうがない」で片づけていましたが、今回はG/W前で電車賃高騰なため、 車で行くことになりました。事前に調べると東京まで7時間越え。 相当、覚悟して向かいましたが、これが予想に反してだいぶ楽。 丁度、中間地点に体力回復・秘境温泉見つけちゃったりして、すっかり旅気分。 旅費も係らず、できたてほやほやの石神井稽古場に泊めていただいたので、なんだか至れりつくせりな東京出張となったのでした。 こうなってくるといままで苦痛だった東京行が待ち遠しくてもう八月の予定を考えてしまっています。 今まで見向きもしなかったところや苦痛だと思っていたことがとらえ方や見方を変えるだけで心地よくなる。流れ出す。 なんだか稽古みたいですね。 まあ、そう思えるまで続けていくことが力となるわけですが。 そんなことを思わされた東京出張講座でした。 そして充分観光も愉しんだのでした。 長瀞遺跡 SL蒸気機関車。汽笛がまるで生き物のよう いや~楽しかった! ・金沢稽古場の5月の公開講話は変則的に27日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は五月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。   ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場...

四月・五月のお知らせ

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  四月・五月の予定についてお知らせします。 やっと花が満開になり春うららという感じですね。陽気になって参りました。 相変わらずの金沢稽古場ですが、三月は冬の倒木で倒れた樫の木を大量にいただく事が出来たので、ずっと薪割りをしていました。 これがまあ、なかなか割れない。 斧がバイーンと跳ね返されます。 それぐらい固いのです。 斧じゃなかなか割れないのでクサビをいただき、ホームセンターで打ち込み用の大型ハンマーを購入しました。 樫は高級木材とあってとにかく固いし、火持ちもいいです。 たてと横に強いですが、捻れに弱いので、後は中芯を読んで端から切り崩せば割れるようになりました。 お陰でいい動法の鍛練になったのでした。 万事に備えられる身体使いの”動法”と内観法、 なんでこんなに凄いんでしょうね? ・金沢稽古場の四月の公開講話は十六日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は五月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。  未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 
 三月・四月の予定についてお知らせします。 二月がやっと終わりました。 波乱の幕開けの一月からとうってかわって二月はほぼ大雪の対応に終われ、稽古会も操法もキャンセルになったりと仕事的には暇だったりと京都が待ち遠しい日々が続きました。 最近の悩みは京都ロスでして、京都での三日間が学び多く、身体的に大充実することは勿論、双親亭での日々が楽しすぎて金沢に戻るとしばらく物足りない日が続きますので、帰って早々に京都で味わった身体の気の充実をどのようにしてここ金沢で稽古として組み立てれるか?という事に悩むこととなるわけです。 そこには当然、金沢で稽古する会員さん達との実力を見て組み立って行く方向もあります。 その人がどういう眼差しを自分の身体に向け”集注”しているかによって操法も稽古の内容も変わって来たりします。 出されたメニューをこなすだけになってやしないか?身体の異常を治す事が目的となってやしないか? 相手に合わせ過ぎてやしないか?その結果自分に集注できなくなってやしないか?また相手と感応する事を怖がってたり、自分に向き合う事に抵抗があったりと、稽古・操法では恐ろしいくらいその全てが露呈します。 でも僕はそういう事を全て明らかになった上で受容する器の広さだったり、人間のどうしようもなさが愛しくなったりするもんだろうと考えます。 これらの事は全て自我との葛藤みたいなものですから、さっさとその中心にあるのは自然だったんだと言う事に気づき、思いだし、下らない自我は溝にでも捨てましょう。 身体を整え合うのは愉しいものです。 触れ合うのも喜びです。 その事を思い出してちゃんと身に付けれるように稽古しましょう。 ・金沢稽古場の三月の公開講話は十九日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は五月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。  未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます...

餅つき動法稽古会終了

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卯辰山は大雪真っ只中。 しかし、こんな大雪の中、やけくそ気味に餅つき強行。 車がはまってしまうレベルの大雪。 中止も考えたが、これ以上延期するのがめんどくさいという理由でとりあえず山の道場に向かう。 準備していると段々と青空に。 皆さん餅つきもあいの手も去年より上手になっている。 私はというと軽くやってるつもりなんだが、芯をとらえてないのか?音がペッタンペッタンじゃない。バカスカドコドコ餅をつくと木片が餅に混ざる混ざる。 どうも臼が古いようだ。 おろし餅にきな粉餅、ぜんざいにのり巻き、チーズとバリエーションは豊かに。 子供達は音楽室で動画三昧。 皆で練りきりづくり。 でも作るだけで食べるには至らず。 今年も大満足な餅つき。 やっぱりつきたてはうまい❗️ また来年もやりましょう。

餅つき動法稽古会延期のお知らせ

 卯辰山大雪積雪の為、餅つき動法稽古会は延期とさせていただきます。 卯辰山自体は除雪も入るので走行可能ですが、それでも雪が積もってることにはかわりはなく、下りの坂道も除雪は入らず危険なので、大事をとって延期とさせて頂きます。 楽しみが先に延びたと思って頂くと幸いですね。

おたふくかぜ

 空間現代ライブの最中、 実は次男がおたふくかぜにかかり、経過するまで十日余りほどかかった。 その過程がとても勉強になったので記録しておこうと思う。 以下は整体稽古人の為に書いているので、興味ない人はスルーしてください。 整体の思想にのっかって個人的に書いているので悪しきからず 週の初めに次男がぐったりしていて身体が熱いというので両脇で熱を測ると両方とも39度後半。 その日は様子を見るが熱は下がらず。 嫁が心配してすぐに病院に連れて行ってしまうがインフルでもコロナでもなくリンパ節炎の疑いあり、として5時間くらい外出して帰ってくる。 機嫌がすこぶる悪い。嫁が手を手を当てるとすぐに払いのける。 そこで僕に変わって背中にいいところ探して愉気しているとそのまま寝落ち。 夜中、何回も癇癪を起しては起きる。 次の日、左首がポンぽコリンにはれて曲げられずとても痛そう。 熱も下がらず39度後半。食欲もなく寝ても痛くて寝られないので辛そう。 段々機嫌が悪くなってくる。 色々、調整しても効果現れず、腹部5から左リンパにつなげてもなかなか効かない。 どうもリンパ節炎じゃなさそう。 色々やって腰の焦点を出すと腰椎2が出てくる。そこから色々、転回をつけるが全く効果現れず、熱も下がらないし引きつけもでてくる。 やはり自分の子供だからかこちらも冷静にみれない、不安と心配が買ってしまう。 そこで腰椎2の時の気の逆流を思い出し、行ってみると焦点は3番に動いて、化膿活点が出てくる。しかし、左しかつながらない。何とか右もつながり眠りに入ったので、その間に用事を済まそうと外出してしばらくすると、いきなり内観に入って体の中の気が動き出した。 しばらく観察しているとどうも自分の気じゃないらしい。 そこで気韻で自分の名前を発声しようとすると言えない。 次男の名前なら言える。 それを全身に回し焦点を見定めるとやっぱり腰椎3番、そこから行気が始まったので観察を続けていると、完全におたふくかぜのルート。 ここでやっと判明。 早速、家に帰り次男にさっき見つけたおたふくの対応点を行気すると、出方がすごい変。 胸椎11番からでて頸椎4番に移って下ったり、その出てくる対応点も癒着がひどい。 左ひざに飛んで動かなかったり頭の2も出てたりする。 その癒着を断ち切るとやっと、次の対応点胸椎3番に行く。 ここでも癒着が出てく...

空間現代ライブ終了

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 なかなか忙しくかけないままでおりました。 空間現代、初金沢講演ということでしたが、30名以上の方の来場とあり、赤字が出ることもなく、とても楽しい時間を参加者のみなさまと過ごすことができました。 ありがとうございます。 会場のメルティングポットさんは店名をBooker.T and MG‘Sからとってるとおり、ブラックミュージック、主にヒップホップミュージックがよく流れるお店ではありますが、料理、お酒と店主のこだわりが見える素敵なお店です。 ここを会場に選んだのがほんとによかったです。 開演後、何名かラッパーの方が空間現代のレコードを買っていかれました。 心に刺さったんじゃないでしょうか? 共演者のN君所属のナウロマンテイックも世界観がしっかりとした演奏で場を盛り上げてくれてすごい佳かったです。 空間現代も毎回ベスト・アクトな演奏を届けてくれていますが、新年しょっぱなのここ金沢での演奏はほんとに素晴らしく、僕も受けつけ係を忘れて終始踊りまくってしまいました。 特に前日入りの稽古場案内から、皆で音楽室で音楽を聴いたり、DIY話で盛り上がったりと、同年代ということも手伝って、開演終了後の稽古場での打ち上げまで、すっと楽しい時間を共にできて笑いっぱなしでした。 空間現代、すごくいい仲間たちでした そこに混ぜていただきとても感謝です。 最高でした! またやりましょう!

年末大忘年会 追記

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 年末に行った気韻発声カラオケ道場について書くのを忘れておりました。。 何人か気になった人がいたみたいですね 自分が普段選ばない歌を人の選んだ歌を歌ってみる、という名目を掲げれば少しは稽古っぽくなるだろうと企画しましたが、結果、感受性の幅が広がったように思います。 参加された皆様とっても楽しかったですね またやりましょう。

二月・三月のお知らせ

二月・三月の予定についてお知らせします。 やっと二月になりました。 一月はものすごく濃厚な時期となり、なんだか色々「重なる」忙しいひと月でした。 年末は紅白を見ているとIさんから連絡があり、なんかあったのか?とかけなおすと「白紙」の構成の件についての質問だったり(年末にまで仕事しとんのかい!と突っ込んだり)、年開けた途端にD先生から連絡があったり(おかげで酔いが覚めました)と波乱の幕開けで、年始早々、N君の行気指導をしたりと忙しく始まったのでした。 中旬に開催した空間現代ライブは大好評(詳細はまた書きます)で、丁度、その時次男がおたふくかぜに罹り、首がぽんぽこりんに腫れていたり、その次の週に古い知人があの世に旅だったりと、 全然、近況報告すら書けない状況が続いていたのでした。 こういう時はふつうは物事に優先順位をつけたり、一点に絞ったりして他を捨て去ったりします。人生において重なる時期というのは色々と重なるものです。 介護と転職とか、引っ越しと子供の進学とかいろいろありますし、忙しくなってきて心身やんだりもしますが、全部本気でひっくるめていくことで身体は変わり、新しくなります。 思えば環境は選べません。自分に臨んだ環境を一点選び設定してもそれは習慣化してできた一点なので身体を生活を変える一点にはならないでしょう。 やはり整体稽古人は自らを変える一点を生み出し、環境に同化していってほしいもんです。 「重なる」時期は裏の腰椎3、腰椎3といえば「型の完成」 人間は環境に対して型でもって対応しております。 忙しさが重なる時期こそ成長のチャンスです。 全部合わせて面倒見ましょう。 愉しんでできないときは一歩下がってやり直しましょう。 愚痴はいても弱音吐いてもいいです。結果的に前に進めば。 でも僕には愚痴も弱音も吐かないでくださいね。 無自覚に100倍返しするので必ず傷つきます。 ところで京都に行くと、くそ生意気なTがブログを書け書けと催促するのですこしずつ暇を見つけては近況を書いていくことにします。 稽古や操法指導は相変わらず、新技術の開発や基礎稽古を根本において努めてまいります。 皆様、今月も愉しんでまいりましょう。 ・金沢稽古場の二月の公開講話は十九日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教...

新年一月・二月の予定

            明けましておめでとうございます。  新年一月・二月の予定についてお知らせします。 さあ、今年も始まりました。 去年は元旦の大地震から始まり、それをも糧に変えて年末の気韻カラオケ大忘年会で締めと言う怒涛の一年でした。 共に実りある一年だったと思います。 ですが、世間ではまだまだ整体=健康法、慰安行為であって、我々が身体を別の観点からとらえ、高尚な思想を語っても、高度な技術を身に付けてもなかなか世間一般の身体観は覆え難く、興味の無い人には全く響きません。 語れば語るほど「何だか難しそう」と距離が生まれ悪循環な訳ですね。 それだけ観念や習慣から脱却するのは難しいとも言えますが、我々はそれを性質ととらえて、それすらも使い方次第だ、と生命の拡充を目指し人一倍、身体の稽古をしてきたわけです。 そこで人とは違う経験を通して気づいた事が、知恵や知見の累積が必ず在ります。 今年もまたそれを拡充、共有できる稽古や整体操法をしていきましょう。 内観の自由さと充実さにまた驚かれる一年になります。 皆様、今年も愉しんで共に参りましょう。 というわけで新年早々、空間現代のライブが在ります。感受性拡大間違いなしのライブですので、音楽に対する観念がひっくり返ると思います。 旧暦正月には毎年恒例の餅つきも予定していますのでそちらもお楽しみに! ・金沢稽古場の一月の公開講話は十九日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は一月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。  未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽...