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8月, 2023の投稿を表示しています

九月・十月の予定

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  九月・十月の予定についてお知らせいたします。 やっと灼熱の八月が終わりそうでほっとしています。 今年はとにかく暑かったですね。 稽古のお陰で熱中症になることも体調不良もなく、家族や会員の皆様と過ごすことができてとてもよかったです。 月末には12月の合同稽古会も決まり、会津木綿の買い付けもできましたし、稽古袴も進んできたので、嬉しい限りです。 今年も残すところ後三ヶ月となりました。 まだまだ暑い日は続きますが愉しんで参りましょう。 ・金沢稽古場の九月の公開講話は二十日になります。未会員の方でも見学は可能です。自主稽古会は日(木)になります。 ・ 所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は九月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。  未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 

第十二回石川合同稽古会終了

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 第十二回目の石川合同稽古会が無事終了しました。 この炎天下の開催の中、お集まり頂いた皆様どうもお疲れ様でした。 無事に終えてホッとして余韻に浸っております。 回を重ねる毎にとんでもない場へと変貌を遂げていく合同稽古会ですが、今回も大変素晴らしい稽古会になり、講師一同大満足しております。 今回のテーマは感応性という事で感じ合い、応じ合いの緊張を伴った場と関係性が出来上がり、実験的な内容でしたが感合応合できたと思いました。 形はどこから生まれるか? それぞれが身の内に生じた感覚が波打ち、混ざり合い歌や躍りに転換していく過程をよく稽古できたと思います。 次回を考えるなら、この過程の中の自由度を探ってみたり、そこからどういった転換や変遷が訪れるかを稽古してみたいですね。 あとは今回は舞に入るとこまでを稽古できたと思うので、其がどのように訪れて二人稽古、三人稽古と響き合っていくか?も見てみたい。 舞と気韻の間にウッドベースだけだったので、もう少し鳴り物を入れた時にどうなるか?も興味あるところですね。 遠い中、お集まり頂いた皆様が笑顔で帰られたのでよかったです。 ありがとうございました。 次回は12月を予定しております。 まだテーマ、講師陣共に未定ですが好ご期待! ではでは平常運転に戻りたいと思います。

モノトコト

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稽古場として場が整って来て、そろそろ金沢稽古場会員の為に野袴が必要だなと思い、知り合いの和裁士さんに来てもらって、色々とお話をさせてもらい、自分の野袴を預けてとりあえずサンプルを作って行こうという話でまとまったのが三月頃。 稽古着の上はどうとでもなるが、下の野袴になると既製品はあまり出回っておらず、仕立てもらうことになる。 いつも大阪のIさんに作ってもらっているが、入門したての人が普通会員に変更して京都稽古会に赴き、Iさんに寸法を図ってもらうというのはハードルが高いので、以前から地元によい人がいないかな~と探し回っていたのだ。 道場修繕も終わりが見えたので、以前からの知り合いで「この人に任せてみたいな」という方がいたので、その方に稽古場に来てもらい打ち合わせから始まった。 その方、年も同年代で以前に「職人の技術が安く見られるのは我慢ならない」というような事も仰っていたし話しも合うので、いい付き合いが生まれればいいな、と思い声をかけたのだ。 金沢稽古場の袴を全て担えば、よい仕事になると思うし、お互いよい関係になるだろうと践んだのだ。 まずこちらの求めるものをわかってもらおうと色々と説明をする。晴れ着と日常着、仕事着の違い、晴れ着は年に数回しか着ないが、日常着、仕事着は随時、身に纏う。 当然、誰も着物を着て仕事なんかしたことない。 であろうから洋服と和服の違いは体感でわからない、最初から野袴はハードルが高すぎるだろうと思ったので、こちらの野袴を預けるのでこれから型紙をおこし、自分の野袴をサンプルとして仕立てて、それを一週間でもいいから身につけて生活されてみてはどうだろうか?という提案をさせていただいた。 最初から完成品なんてできるわけがないので、そうすれば足の感覚がわかって、共通の下地ができるので、ここからどんどんと改良でき、いいものができるんじゃないかと思ったわけである。ちゃんとやり取りができる関係性ができれば必ずいいものは生まれる。 そして快諾して頂いたので野袴を三本預け、完成を心待にして待つこと三ヶ月。 何も音沙汰なく痺れを切らしこちらから連絡してみると、仕事が忙しいらしく、拘りが強く難しいらしく躊躇しているとの事。 そうか、それならばと仕方がない、とおりてもらった。 和裁士だけではないが、職業としてそれをやっている人と職人としてそれをやっている人はぜんぜん違うよ

近況

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 修繕が終わり、気が抜けて更新を怠っている。 友人たちから「七月なんもしとらんやん」と突っつかれ、京都に行ったら偽名t君からも同じことを言われ、sさんの更新頻度と比べられてしまった。 読んでくれているのはありがたい。 近況はインスタグラム等にのせているのでそちらでチェックお願いしますと言っておいた。 正直わざわざブログに書きたいことがあまりなく、人に伝えたいことや気づいたことなど全て稽古会でやってしまっているので、このブログをどうつかうか悩み中。 たぶんインスタグラムで書ききれないことの詳細等のせることになるかなー? というわけで近況の整理などしてみよう! まず七月の頭は家族で温泉に行って、 梅ジュース作って、 子供たちの夕飯に新メニューを作ったらめちゃくちゃうまくて、 お月さんが綺麗で 道場近くに洋画家さんの家があり、素敵なお住まいだと言うもんだから、稽古終わりに稽古人たちと伺ったら、あまりにも汚なくて5分で帰りたくなったのに、ホンダの名車、レーサーバイク「ドリーム50」を見つけて帰れなくなり、 友人のアジア料理のフォーがとにかくがうまくて、夫婦でふぉーってなったり。 名和邸に空気清浄機持っていこうか悩んだり、でも茶室稽古場があまりにも暑いのでポータブルクーラーいれようかと、どちらを買おうか悩んだりして、結局ドンキホーテ製がコスパもよいらしく、さあ、買いにいこうと出掛けよう、としたら友人から連絡があって「ポータブルクーラー要らん?」と言うので持ってきてもらったらドンキのポータブルクーラーやったり。 子供らにまた新メニューでカルボナーラ作ったら大好評だったり。 初めて行った海水浴場が子供の時に訪れていたり、この後日焼けで3日ほど苦しみました。火傷は仙椎二番やった~と思い出したら治りは早かった。 小学校のお祭りで習ってる空手の演舞にうちの子達が出ると言うので見に行ったり。 夏休みになったので兄弟揃って稽古に越させたり、 と、こうやって振り替えるとなんか色々とやってたりして愉しいですね。 以上、近況報告でした。

八月・九月の予定

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 八月・九月の予定についてお知らせいたします。 京都月末稽古会が新体制を迎え、今までの感じから一新され、とてもよい感じに新生されたと感じております。まだまだスタッフとして至らないところばかりですが、ホッとしたのも束の間。 さあ、今月はいよいよ合同稽古会です。 新生京都稽古会の空気が届く時間、空間としていきましょう! ・金沢稽古場の八月の公開講話は23日になります。未会員の方でも見学は可能です。自主稽古会は29日(木)になります。 ・ 所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は九月期になります。  身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。  未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。