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五月・六月の予定

 五 月・六月の予定についてお知らせします。 金沢は雨続きで一気に梅雨に入ったかのようなお天気です。 世間は相変わらず慌ただしく騒がしく、イライラが限界に近付いているかのように余裕のない人が多いように思います。気が付くと私自身もイライラしてきて「はて、このイライラはどこから来たのだろう?」と、なんだか色々なところを歩きながら、訪れながら、出会いながらずっと操法してるかのような気になってきます。 しかし、それとは別に周りでは色々と物事が展開してきてもいるので、 ベクトルが違うというか、動線が二つ同時に展開してるというか、それに気づいたときに すーっと気が下りてきて「大丈夫」と思えるのでした。 国民全員整ったらいいでしょうね。 さて、5月の稽古はこの「大丈夫」を稽古します。 八月・十二月の合同稽古会についても内容・日程が決まってきましたので、またお知らせいたします。 ・次に参加できる京都公開講話は5月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古種目・内容については 動法稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。

before after vol.24 庭の草刈り

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 先週やっと草刈りができた。  以前の写真を撮り忘れてしまってこんなのしかない。 流石にうっとおしいかったので こんなにさっぱりとしたのでした。 草刈り機のおかげで腕の震えが止まらない。 いつかなれるんだろうか? これから雨季に入っていくので二週間ペースで草刈りすることになりそう。 こんどから会員さんにもてつだってもらうかも・・・・ ついでにロケットストーブボイラーも到着。 予想以上に重く三人がかりでやっとこさ搬入。 なにが40キロだ!!倍以上あるやないか!! 嬉しい誤算はお湯の排出口が2つあったこと。 一つ和室に回してシステムを組み立て様子を見ながら、来年はそのノウハウで事務所にも施工できるかも知れない。 しかし、これにお湯をためると100キロは超えそうなので、床の補強、束の増強も考えねば。 なんで仕事がどんどんふえていくんだ? 今週は雨樋の補修・交換におわれています。

before after vol,23 雨樋の掃除ついでに

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 今日は天気も良く予約も午前中でお終い。 なので後回しにしていた雨樋の掃除を行う。 ほんとは四月中に床下をめくり除湿シートを引き竹炭を引こうと企んではいたのだが、 どうにもこうにも床下の湿気がきになるし家全体の傾きが東から西に傾いている。 どこら辺が沈んでいるか検討をつけると、どうも壊れた雨樋から漏れた先の下に水たまりがあり、そこらへんの沈みが顕著のように思う。 雨の日に庭を歩き、どこ等へんに水たまりがあるか確認して、その周りの基礎を見ると水がしみている。どうもそこから床下土間に水が沁みているようだ。 既に水の通り道ができているだろうと思うし、溝を掘って水の流れを変えるにしても、雨樋からの水は縦樋をとおり地面下に抜けている。そこから排水管を通って下水道に流れているようだ。その通り道が生きていることを確認しなければならないが、まずは雨樋を掃除して水の通りが生きているかを確認しなければならない。 どっちみち雨樋は交換することにして、下の排水管が死んでいるなら新しい水の通り道に溝を切らなければならない。 このアイデアは坪野の山奥で一人で古材で在来工法の家を建てた72歳の山姥に教えてもらった。会うのは20年ぶりで久しぶりに坪野のに行くといきなり縁の下を潜らされた。 大雨の日だったのに縁の下は乾いており、山側に溝を切ってあり家に水がつからないようにしてある。なるほど、それに比べて家の道場は床下が湿気ているので水の通りが悪いと踏んだわけだ。この山姥の家、古材だけで建てられており、冬になると零下7どにもなるというのに断熱材もはいっていない。熱源は薪ストーブだけである。この話は又にするとして、 とりあえず今日の仕事はこれだ。 雨樋の横樋は後で交換するとして、縦樋に繋がった集水器の掃除。 茶室腰掛けの銅版屋根に梯子をかけて、屋根に上りトングとパイプクリーナを使っての掃除。あとはそこに水を流し詰まってないかを確認する。 日当たりもちょうどよく抜けるような風が心地よい。 集水器は全部で12個。物の一時間で終了。 庭には花が咲いていたので、掃除ついでに久しぶりに花を飾る。 なんだか空間が変わったようだ。 あ~、あとそろそろ庭の草刈りもしなければならない。 どんどん仕事が増えていくなあ。

before after vol,22 茶室 黒板

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茶室稽古場に黒板がほしくて色々考えた結果、黒板シートなるものがあったので張ってみたのだが・・・  張り方失敗して空気が入ってしまった。 後でなんとかしようとはや三か月。 やっとこさ冬が終わり春が来たので内装工事再開に合わせて黒板を新調することにした。 買ってきたのは10mmの合板と 塗るとなんでも黒板にできてしまう塗料。 これを使うことにし、乾かして半日。 半日乾かして二度塗り。 どうやって張ろうかと頭を悩ませていると、以前アマゾンで購入した魔法のテープを発見。 そういえばこれで数寄屋門のところの楽縁堂(琉球ガラス使用)の表札を貼ったんだった。 出来上がりはこんな感じ。 壁にくぎとか打ちたくなかったのでちょうどよかった。 これでおちてくることはあるめえ。 まだテープは余っているので脱衣室の鏡はこれで張ることにしよう。

before after vol.21 フェンスの撤去

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 今日はこれ。留まっていた竹垣問題。 この部分のフェンスを枠組みだけ残して網を撤去。 まずはこの辺からニッパーで裁断。 一気に片づける。 あらら、綺麗さっぱり。 このようになりました。 解体した網やくず鉄は処理場に持っていくとして あとは図面通りに竹垣を組むだけだ。 男結びも復習してG,Wには片づけたいもんだ。

四月の筆動法

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 今日の一字は「珠」 やはり書はいい。 こうなってくると「白川 静」三部作がほしいところ。 もう少し落ち着いたら古本屋めぐりを再開しようか?

合同稽古会終了

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先日は数えれば第五回となる合同稽古会。 初日はこちらの金沢稽古場好来庵。 東山から来ると蕎麦屋 卯蕎の看板を目印に来ると蓮如堂は目の前、そしてその横の桜の巨木がなんとも風情がある。 桜がちょうどいい時期の開催となった。 十二畳の茶室に総勢10名ほどの参加でさすがに手狭となる。 二日目は場所を変えて白山稽古会会場の松任ふるさと館 こちらも風情がありとてもいい場所。 稽古内容的には過去一番の仕上がりかも知れない。 参加者の皆様を補完しあうようなたくさんの学びがあったように思う。 今回のMVPはご高齢の女性参加者Sさん。 圧迫骨折をして体調もおもわしくなかったらしいが参加され、初日、好来庵前の子来坂を上り、「今日はもうすでに稽古いたしましたから見学でお願いいたします。」とおっしゃっていたのだが、一コマ、二コマと通すうちに火がついたのか? 二日目など肩甲骨や股関節など結構激しめの稽古内容だったにも関わらず、しっかりと身体を動かし集注していた。 佳き稽古・深き身体への集注に体調や気分などどうとでもなるのだ、と身体を張って教えてくれたように思いました。 それを励みにできた年下稽古者も多かったのではと思います。 僕自身、そういうことなんだ。と深く感銘いたしました。 ともかく、参加された稽古者みなさんが晴れ晴れとした顔つきで帰路につかれたように思います。 次回は8月を予定しています。 ではみなさままた夏ごろお会い致しましょう。  

四月・五月の予定

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 四 月・五月の予定についてお知らせします。 なんだかいきなり春がやってきまして、例年より早くに桜が満開になっております。 道場の周りも桜、満開です。 それだけでなく庭の花々が芽吹きだしました。 ちょうど合同稽古会の日が見ごろになりそうです。 しかし、道場の周りは本当に環境がいいです。茶屋街も山も近いし情緒がある。 引越し当初から考えると、庭から桜や色々な花々を愛でられるとは思いもしませんでした。 色々な方たちから立派な道場と褒められるので、それに負けない身体づくりや稽古をしていきたいと思います。 ・次に参加できる京都公開講話は5月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古種目・内容については 動法稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。