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味噌づくり終了

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味噌づくり終了しました。 急な開催にも関わらず参加された稽古人の方々、お疲れさまでした。 初めての共同作業。 二人で協力してぐるぐる 身体より口ばかりが動く男児二人。 小6のお姉ちゃんはまだまだやりたそう。 一番頑張っていました。 子供たち頑張っていましたね。 味噌づくりは動法の鍛錬そのものでしたね。 麹と塩と大豆を合わせる作業は、すくい手からの手首の返しで体重を乗せて合わせていく。 豆を挽く作業は肩が回らないと回せない。機会は登場する前の昔はすり鉢ですっていたとか。これも座が決まって肩が回らないとすれませんね。 いい運動になりました。工事を触っていたせいもあってか心地よい疲れがあったと思います。 子供らにもいい経験になりました。小さいころからこういった経験をさせていけば、自然と動法が身につき、生活の中に運動があるのだと気づいていくことだろうと思います。 終わった後のお菓子タイム。 労働の後は皆でまったりと。 また機会があればやりましょう。 今回は麹を三キロ注文しました。参加できなかった方の分が余っています。 そこで一キロほど味噌が残っていますので、ほしい方がおられましたら個別指導や稽古会の折にでも仰ってください。どなたでも大丈夫です。 申し込みされた方たちで均等に分けたいと思います。

味噌作りのお知らせ

今年の味噌作りの日程が決まりました。 17日(日)13時~楽縁堂になります。 体験されたい方、味噌が欲しい方はどうぞ。 参加される方は駐車場が使えないので、荷物を下ろしたらラウンドワンさんに停めて来て下さい。 持ち物 ◯煮豆 (前日に大事を一キロ位を煮てきてください。煮る前に洗って1日水に浸しておくと煮えやすいです。大鍋で沸騰してから、弱火で20分程。圧力鍋だと楽に煮えます。大豆はかなり灰汁が出るので小まめにすくってだします。豆が煮えたら親指と小指ではさんで潰してみてぐちゅっとなればOK。半分に割れるようならもう少し煮ます。煮汁は少々残して持って来て下さい。) ◯塩 (豆一キロに対し、一キロ。科学合成された塩よりは地元の塩、天然塩がいいです。) ◯入れ物 (味噌を入れて持ち帰ります。) 当日は麹を豆三キロ分用意できるので、各自出来上がった味噌を分けて持って帰ってください。 ではお楽しみに❗

ルーツ

今年に入ってからなにかと自分のルーツ・先祖達の話しを聞くことが多い気がする。 私の母方は山田性だが、これは祖母の性であり、祖父は杉浦性で終戦後、マスオさん状態で山田に婿養子に来たらしいだ。 祖父方の杉浦性は金沢~富山間の土山に多く見られる性であり、杉浦万兵衛という豪族が有名でその土地を任せられていたらしい。 この間、杉浦の親族の方に色々と教えてもらう機会があった。その方も若いころにやはり自分の出自に興味をもって色々と調べて回ったらしい。 簡単にはしょると杉浦は元々は杉本氏と三浦氏が合併して名乗りだした性であるらしく、(杉本氏、三浦氏共に今の名古屋近辺の豪族であったらしく、名古屋と岐阜の間に杉浦性もが多いのもその関係であるらしい。) 元々は平家関係側だが壇ノ浦の戦いで滅亡し、源氏方に仕えて木曽義仲とともに北陸入りしてその時に山間部に根城を築き、北陸攻めの拠点としたのが土山であるらしく、その後前田利家が加賀入りしてからもその地域一帯に長いことすんでいたらしい。というような話だったが、ネットでも詳しく載っているウェブもあるし、それ歴史専門方もいるようなのでいつか詳しく話を伺ってみたいものだ。 二俣あたりに行くとなんだか懐かしい気がしたのも其のせいだったかもしれないな、と。 こじつけかもしれないが。 遠藤性の方も詳しく調べれるサイトもあるので色々調べて回ると面白かったが、私の父の出身は福島の郡山で遠藤性が一番多い地域であるらしく、長年の疑問だったが少しずつ謎が解けてきた。 簡単にいうと、どうも都落ちして福島まできた説と千葉の豪族が養子にもらったのが遠藤さんでそれが始まりとする説とかいろいろあった。 ルーツをたどれば藤原氏。 藤原と平家も縁深い。 遠い藤原で遠藤なんだが、家の家紋は茗荷門で茗荷に縁の深いのは秦氏の広隆寺が有名で、祭神はまだら神という神様らしく興味深い話がどんどん出てくる。 小学生の頃、マダラという漫画に夢中になっていたことも思い出した。 丁度、京都に行ったとき長いこと宿を取っていたところが太秦で、ここは秦氏の所縁の土地。 歩いてすぐのところに広隆寺もあったので行ってみたことがあるし、 遠藤さんの住んでいたところに大阪の梅田北らへんというはなしもあったが、私も10代

母たちのたくましさ

今回の月末京都行は子供たちの面倒を見るため急遽キャンセル。 しかし、二か月前から予定していた大阪個別の会はだいぶ前から、予約をもらっていたので行ってきた。 日帰りの大阪弾丸ツアーとなってしまったが旅行気分で気は楽だ。 主催のKちゃんとはもうやわら十年くらいの付き合いになるらしい。 カイロ時代だから長いこと続いているもんだ、と感心してしまう。 これほど長い縁になるとはわからないものだが、いつも呼んでくれるのでただありがたく思っている。 十年近く身体を見せてもらっている、というのは今回改めてすごくありがたいこと、すごいことだなあ、と教えてもらった。 その人のいい時も悪い時も身体に見せてもらって、色々な話や季節に合わせた操法をしては変化していく様を見せてもらっている。 その時響かなくても少しづつ変わっていって皆佳くなっていっている。 定期的に身体を見れるというのは、本当にお互いの力になることなのだと確信できた。 あの大阪のマンションの一室という場所が練れてきたというのも大きい。 なかなかいい集まりの会になってきたと思う。 いつも月末京都の帰りに大阪まで顔を出し、整体を受ける人が4~5人固定メンバーになりつつあって、はじめましての人も入れ替わり立ち代わり入ってくる。 来る人は子育て奮闘中のママさんたちや同世代の頑張って一人で生きている女性たち。 休憩時間や待ち時間にその人たちの話を聞くことができるが、みな真剣に自分の課題に向き合っている感じがする。子育てや仕事をつうじて自分になにが足りないのかを模索しているようだ。 そしてみな素直だ。だれがか喋るとみなちゃんと聞き入れる様子で会話にも慣れている。 出会う人の絶対数が多いからだろうか?大阪人の気質がそうさせるのか? 重すぎず軽すぎず、どこまでもオープンで付き合いやすい。 子供の教育や健康についてちゃんと勉強しているようだった。 お金のはなしや生活の話もしていたが大阪の母達はたくましい。 思えば青春時代を大阪で過ごし、人間関係の白黒きっぱりつける大阪人に染まり切り、 金沢に帰ってからの人間に違いに躊躇していたことを思い出す。 なんだか会話のテンポが合うのだ。 なんだかそこの強さを感じた日であった。

二月・三月の予定

二月・三月の予定についてお知らせします。 さて、そろそろ旧暦でいう正月の時期となりました。 この時期恒例といえば、「尾骨の焼き塩」と「禁糖」ですね。 しっかりやって身体の中に春をお迎えください。 ・二月には味噌づくりを行います。 興味のある方は一緒に作りましょう。ご連絡ください。 日程は参加する方たちと決めたいと思います。 こちらは平日なら(火)か17日(日)なら都合がいいです。 ・用意するもの 豆(一キロほどを煮てきてください。) 塩(豆一キロに対し一キロ。) 入れ物 こちらでは麹とミンチ機械はご用意できます。 ・忘れ物がありました。 金色の指輪で黒、白、赤、白、緑と5色入ってます。心当たりのある方はご連絡下さい。 ・今年から「夜の部」の稽古は二部制とし、21時~21時30分の間で一旦解散、そのあと引き続き希望者のみ、夜の特訓に参加とします。 計二コマ(四時間程)の時間配分となりますが稽古会費は今のところ変わりありませんが、消費税増税のため少しばかりの変更があるかもしれません。 ・次に参加できる京都公開講話は5月期、9月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 整体がどのように身体を見てきて、どのように育てていくのか?がい実技を通して学べます。未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・動法講座・稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。 『各稽古会』→『場所』クリックで開催地が表示されますのでご覧ください。  初心者の方は要予約となりますので右記メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古種目・