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8月, 2021の投稿を表示しています

九月・十月の予定

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 九 月・十月の予定についてお知らせします。 残暑が厳しい日が続いていますが風はだんだん秋めいてきました。 八月は合同稽古あり、子供たちの稽古参加があり、道場の断熱材張りや、東京に地元の花火と公私ともに忙しく、世間の風潮と裏腹に大充実した日々でありました。 受動の稽古も進み、またまた目からうろこな内容に大分楽しめたと思います。 各定例稽古会や公開講話・個人教授会と大分と区別化でき、それぞれ違う趣が生まれています。 九月もその集中が継続・進化できるように行きましょう。 カレンダースケジュール欄の個人◯を個別・個人◯に変更しました。 個別指導(整体操法)+個人教授(マンツーマン稽古)を合わせて予約頂けます。 初心者の方向けと言えます。 ・十二月の合同稽古会についても内容・日程が決まってきましたので、またお知らせいたします。 ・金沢稽古場の8月の公開講話は22日になります。未会員の方でも参加できます。 ・次に参加できる京都公開講話は9月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古種目・内容については 動法稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。

Led Zeppelin - Stairway to Heaven Live

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ツェッペリンからの一枚。 言わずと知れた天国の階段。 ライブ盤です。 あたりまえですけどこうやって聞くとライブバンドだったんですね。 だいぶ、名盤が集まってきたので企画を思いつきました。 参加者全員で一人一曲ずつ選んでお互いのセレクトを聞きあう。 言わば、DJの連歌。 前の人の選んだ曲を聴き、次の人はその集注に合わせて曲を選んでいく。 なんてことをやったら面白いかもしれませんね。

Ummagumma - Pink Floyd(Live Album/CD1)(HD)

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秋になるとプログレが聴きたくなります。 というわけでピンクフロイドから一枚。 夜中に聞くと怖くて眠れないかもしれません   僕の子供の時は夜な夜な親父のバンド仲間が集まり、こんなのを子守唄に聞かされていたのでした。 とっても嫌だったのを覚えておりますが、大人になって良さがわかりました。

浅川マキ/

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今回は浅川まきさんを二枚。 この方、石川県の白山市の美川町出身の方です。 映像のライブはこのLPとは無関係ですが、サイドギターで紹介されている池田さんが 父の妖界バンドでギターを弾いてくれているのでのせてみました。

第6回 石川合同稽古会終了

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獣と獣のせめぎあいから人と人との関係性へ そう、今回の内容を言い表すとしたらこんな表現が相応しいかもしれない。 気韻発声の稽古によって出現した空間は60・70年代のいわゆるアングラ文化、舞踏や演劇・音楽等の表現者達が目指していた「何か」のか??一つの方向性としてあった「何か」のか? 僕自身、80年代生まれなのでリアルタイムにその経験はしていない。にも関わらず、その年代の現象や空気を当然のように語ろうとするのは何なんだろう。 その時代の勢いや空気に対する憧憬があるんだと思う。 とにかく出現した空間はとてつもなくカオスで、一体どうなるんだ!?との心配も他所にそれぞれの感応性の中から呻き、響き、がなり、から始まり、踊りや音楽の原型・原点から文化創世の形にまで落ち着くというプロセスをたどれたのだと思う。 それが金沢稽古場と松任ふるさと館での二日間とおよぶそれぞれの場所も佳かった。 回を増すごとに確実に密度が増していくように思い、なかなかな稽古会へと進化していったように思う。 少しずつ新規の稽古者も増え、石川の稽古人達のあつみも増してきた。 一日目は子供たちが参加してくれたのも佳かった。 次はどうなるか分からないが、東茶屋街で打ち上げもありだし、会場を湯湧にもどしてもいいし、松任ふるさと館でD先生をおよびしての公開講和も面白い。 色々なアイデアが実現しそうな場所たちとそれをむかへ入れられる内観力も醸成してきていると思うので次回もまた愉しみな合同稽古会だ。 稽古終了後は覚張さんのリクエストで昔の喫茶店でコーヒーが飲みたいというので東山のゴーシュへ。 ここはシャンソンライブもやっているので「風狂」のライブにどうだろう、と思ったので下見も兼ねて打ち上げに来てみた。 次回は12月を予定しています。 みなさま準備に稽古にお疲れ様でした。 また写真をとるのをわすれてしまった・・・

稽古初めは筆動法から

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 今日は月一筆動法の日。 長男が夏休みなので、ちょうどいい機会だから稽古会に来させている。 今日は書道をやるよと半ば、強制参加。 来たくなかったら来なくていいよ、というと煽られるのか、行く、と言って道場に来る。 どうせ、十分も持たないことは分かっているし、満足身体も使えないだろうと思ってはいるが、ついついこちらも真剣に教えてしまう。 正座につかれはてて足を投げ出している図。 今日は点、縦線、横線、払いの基本動作から。 考えてみれば学校でも書道は始まっていなくて、今回が筆を持つ初めての経験。 姿勢や身体の使い方はぐちゃぐちゃだが線は綺麗にかけていたし、墨ののりも充分。 態度や姿勢に囚われず、集注を見るいい勉強になった。 あまりに姿勢が悪いので事務所でお茶飲んで来い、と注意したら怒られたと思ったらしく、俯いてしまった。 でも、線は綺麗にかけているよ、と言ったら少し機嫌がなおって、漢字書いてみるか?と誘うと、書く!と言って戻ってきた。 四字熟語の辞書を引っ張り出し、書きたい漢字を色々書いていた。 初めての書道はどうだった?と訊ねると、辛かったけど楽しかった、と。 楽しさが最後に残る稽古でよかった。 手先で書くんじゃなくて、体全部を使ってかいてるんだね、とも言っていたので、 それだけでも伝わってよかったと思う。 姿、形なんかいくらでも変わるから、先ずはこの愉しみたい、という欲求が大事なんだろう。 それにしても今日の出てきた字は「匍匐」の匍。 最近そればっかりだからなあ、と一人納得。 ちょっとばかりのハプニングもあったし、 今日も佳き稽古でありました。

暑い夏の日は山に避難、そして野生児と化せ。

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 石川県でもコロナが増えてきて、またまたまん防適用。 お蔭で公共施設は当分閉鎖。子供たちの遊び場がまたしばらくなくなり、大人たちは夜の街にストレス発散の解消を失う。 よくこれで暴動が起きないもんだ、と思うが行き場のないフラストレーションは身体の中に沈降下する。潜在意識化では楽観して緩みすぎているか怒りに固くなっているか様々だが、ここまでくると過敏反応を通り越している。しかし、これが顕在化して問題になるのは後の話である。 とにかくいつだってこういう問題のあおりをくらうのはこどもたちなので、こういう時は山に避難。 子供たちと約束していたソフトクリームを野田屋で食す。 ぼくも丁度、次男くらいの時は親父に連れられてよく来たものだ。 食べてから山のシャイ叔父さん宅へ向かう。 自分たちで設計したドーム型ハウス 中に入って天井を見上げると五角形を組み合わせたこんな感じの天井。 お蔭で熱の逃げ場がない。 猫が10匹くらいいるので遊んでもらっているわが子たち。 猫の名前は全てサッカー選手から。サッカー好きの叔父が命名。 来たばかりに鶏に餌をやる。去年までの鶏はイタチにやられていなくなっていた。 続いてクワガタムシを見せてもらう。 ここを訪ねてくる子供たちの為に叔父が毎年、捕まえて飼育しているのだ。 勿論、お金はもらっていない。 次男は初めて虫を掌にのせてもらいくすぐったかったらしい。 しばらく待つとクワガタムシをもらいに来た親子が到着。 子供さんが長男の一つ下なのもあり、すぐに仲良くなり遊び始める。 クワガタムシを取りに虫網を軽トラックの荷台に乗せ山の中を走り回る。 風がとても気持ちよく子供たちは荷台につかまり立ちあがり、びゅんびゅん走り回るトラックに大興奮。最初はおとなしかった先ほどの子供さんもどんどん野生児と化していく。 お父さんは少々面喰っていたようだ。 この日は時間も遅く、虫たちは発見できず。 まあ、去年は大雀蜂捕まえそうになったからいなくてよかった。 そのあと天然のブルーベリーをとりに行くことに。 サルにやられてあんまりなかったが、程よい酸味と甘み。 子供たちは最初は食べていいものかどうか、の判断がつかなかったらしい。 帰ってきてからはブランコにのったり水鉄砲で遊んだりの子供たちだった。 どの子もだんだんと野生児と化していくのが面白い。 我々親たちは子供たちをついつい守って

before after vol.37 床下断熱張り その二

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 今日も今日とて床下に潜り断熱材を張りこむ。 例年になく酷暑の今日び、気温は37度台のところもあったそうな。 そんな日に仕事終わりとはいえ,床下に潜っている私はやっぱり馬鹿なのかもしれない。 幅1800mmを三等分して脇に抱え、目的地まで匍匐前進。 大分に身体の扱い方も慣れた。雑巾がけの要領で身体を縮ませ、尻を止め、腰を傾ぎながら左右に揺らして匍匐していくと根太や大引きにひっかからないで進んで行けれる。 目的地に着いたら身体を反転して仰向けになり断熱材をはめ込む。 この作業が首と下腹が辛い。。 三等分してあるのをはめ込んでできた隙間は後で気密テープで埋めることにしよう。 今日のお相手は事務所・台所の床下一ケース分六枚。時間にして一時間半。 今までで5ケースははめ込んだかな。あと10ケース残っている。 終わったころには汗で作業着はぐしょぐしょ。そしてくさい。 シャワーして帰っても匂いが残っているらしく、帰宅したら嫁さんに遠慮なくくさいと言われ風呂場からでてくるな、と言われてしまった。カチンときたものを冷水シャワーで中和。 風呂から上がると福島の桃だ!! 毎年、亡くなった福島の婆さんが送ってきてくれて、爺さん免許を返上してしまったので今年は無理だろうなーと諦めていた。 それでも、ここ最近食べたいなーと思っていたら、、、 念ずれば現ず。 福島の伯父にちゃんと思念が届いていた。 流石身内。 みずみずしくて美味くて、酷暑にぴったりな美味な果物でございました。 ありがたい。。 これでもっと頑張れる。

籾殻燻炭

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サンプルにと籾殻燻炭をもらった。 これ以上焼くと真っ黒になり炭になる。 丁度よく焼くと綺麗な銀色の仕上がりとなる。 JAの友人に籾殻を頂けることになり、山の叔父の家には燻炭器が5つあるらしいので9月に入ったらじゃんじゃん作って床下に撒くことにしよう。 床下はいはいはなかなか終わりそうにない。