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4月, 2017の投稿を表示しています

Bill Frisell - Outlaws (w/ Dave Holland & Elvin Jones)

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Bill Frisell with Dave Holland and Elvin Jones-Coffaro's theme

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ポータブル蓄音機によるレコードコンサートのご案内

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少し長いタイトルですが、ポータブル蓄音機によるレコードコンサートのご案内です。 場所はいつものカフェ&ギャラリーのmuseeさんで。19:30~開演となります。 蓄音機は電気以前の技術で動いており、SP盤からLP盤までかけられます。 100年前の響きを堪能できるイベントになりそうです。 演目は 1   「ドビュッシー」 ・  ベルガマスク組曲      2    「ブラームス」・  ハンガリー組曲 第五番 へ短調      3    「フォーレ」 ・  夢の跡に(三つの歌)作品7より第1曲      4    「ビゼー」  ・  歌劇(カルメン)より(恋は野の小鳥)(ハバネラ)      5    「ヨハン・シュトラウス」  ・  喜歌劇(こうもり)序曲      6    「ヴォーン・ウイリアムス」  ・  トマス・タリスの主題による幻想曲 だそうです。クラシックに触れるチャンス?個人的にはSP盤の音が気になる処。 楽縁堂にもチラシがありますか興味のある方は手に取ってご覧ください。 できれば僕も行きたいのですが、子供次第となりそうです。

Tom Waits - Time

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なんだかなあ

躾と称して我が子を虐待している親は多いかも知れない。 夫婦関係のこじれもそうだが相手を見ていない。 いま現在の自分の感情をどうにかしたくて相手にぶつけているだけだ。 しかし、その関係性は当人たち同士にしかわからない。 こちらは横で見ていて気分が悪くなることもあるが、関わりがないからと指をくわえて見ることもあるかもしれない。 関わりがあり、同じ家族内であったとしてもこちらに気力の充実やよほどの考えがないと介入が阻まれる。 本人たちに変える気がないと何もできないし、起こらない。 ある人はうちの孫娘は正座を教えてもまともにできないという。 その子を型にはめるよりも先にその子が形成している型をご覧になってはいかがだろうか。 時に関係性が身体に症状として表れる事がある。 母親がガミガミ口うるさく言うようになってから身体が捻れ出し痛みが出た子がいる。 病院に連れていき手術を受けさせるという。 その子はずっと母親の決定に従い生きてきた。そのままでいいのだろうか? 母親がその子を病気にしていると思うのだが、その子もまたその決定に従い生きていくのだろうか? 無理難題を上司に押し付けられ、鬱になるひともいる。 気の毒な話だ。理不尽なことを言われる会社員は多いだろう。 会社を止めて企業したいらしいが、誰か誘ってくれないか?とただひたすら待っている。 その態度が上司の逆鱗に触れていることに彼は気づけないままなのだろう。 授乳中に亭主と喧嘩になり、背中を蹴られお乳が止まる人もいる。 ひどい話だ。あってはならない。 亭主は魔が差したと反省していたが、先にカッとなり股間を蹴りあげたのは奥方の方であったらしい。 我が子が理解できなく人と違うからと病院に連れていくとなんでも多動性障害と診断され、薬を服用されみるみるうちに生気を失った目付きとなった。 彼はただ言葉足らずでなんにでも興味を持つ優しい少年だった。 彼の興味までを失わせる必要があったのだろうか? 母親にはあったのだろう。とても満ち足りた顔になったのだから。 等々。 しかし、その関係性によって訴えてくる身体の症状は精神や心理作用によることが多い。 その心理は他者と共に作り上げた心理だ。 よく

Aziza Brahim - DIOS MIO

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Aziza Brahim - Julud

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Aziza Brahim - Calles de Dajla

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二つの線

人それぞれに動線がある その人の描く・描いた軌跡 沖縄で古武術をちょっとかじっていた頃 入門を許された理由を師匠が話してくださった事があった ある時、稽古をしようと師匠の自宅兼道場を訪れた 師匠がおみえにならないので、庭仕事でもされているのだろう と部屋の前で一礼して, 道着に着替えて待っていようと更衣室に向かった。 なんとなく気配を感じたが、 部屋の前で何も考えずにドアを静かに開けると師匠がパソコンに向かい、こちらに背中を向けて座っていた その背中にただならぬ気配を感じ、背中が怒っているように思ったので、 「先生、遠藤です。失礼しました。」と言い静かにドアを締めようとすると師匠がくるっと後ろを向いて 「あーそのまま、遠藤はなかなか勘がいいね。もう少しで投げるところだったさ」と手のなかにはサイが握られていた。 ぞーっとしたのを今でも覚えている 何でも武を志すものはそういう機転や瞬時の状況判断が大事らしい その能力の見極めを短刀取りや弟子との関わり方を見て、育てて見ようと思ってくださったらしいのだ それに一番の決定打は人の動線の邪魔になっていないこと かといって自分に動線がないのもダメ 動線は軸芯から発する、という事だった なんだか変わったことを言う武術の師匠だなぁと、そのときは半分わかったようなわからないような感じだったが先輩との相対稽古を通して身に知ることなった あいてが仕掛けてくるとき、なんというか気配が束になって一つの線になり向かってくる こちら攻撃を仕掛けようとするとさっと気配を読まれてよけられてしまう。 何故、よけられるのか?と師匠に尋ねると気配が線となって現れるので、その線の掛からない方によけるのだ、と教えられた ともかく、そういう風なやり取りがあることを教えられたし、そういう風に見られていたのか?と後から思うと冷や汗が出てくる連続だった 簡単に入門を許された訳ではなかったらしい いやはや何も考えてないというのは時に怖いもんだ そういった体験が僕には多いのかもしれない 小・中学生の時もなんとなくこちらに 行きたくない 胸がつまるという瞬間があって、なんとかしないと大抵良くない事が起こるのだ 道を歩いていても、なんだ

四月・五月の予定

おそくなりましたが四月・五月の予定をお知らせします。 さて、本格的な春となりました。 先月、第二子が無事出産できました。 その時に気づいた息のおこりや自然な運動などを今月からの稽古会に取り入れて、 随時、発表していきたいと思います。 春は身体の内側から開いていく動きが起こる季節です。 古い皮を脱ぎ捨てペロンと新しい体が誕生する。そんな季節です。 自然と活力が生まれ、生活に充実感が生まれるような稽古になると思います。 四月からの稽古会については定例通り行いますが、金曜日の会が日曜日の昼間に変わるひにちがございます。急遽スケジュールが変更され稽古会がなくなる場合があると思いますのでご確認のほどよろしくお願いします。 個別整体・稽古については定例通り行いますので、予約・稽古日程欄を参考にご予約下さい。 本年から第三週あたりの(土)に整体入門日を設けることにしました。 これから整体の技法を身に付けたい方、生活に役立てたい方等の初心者用コースとなります。 整体に関する講話半分、実習半分の内容となります。 楽縁堂の整体に関してはこのブログでも度々紹介してまいりましたが、聞くとやるでは全く違う事なので、実習して身体に対する実感を取り戻していただきたいのです。 個別整体・各稽古会スケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古内容については 身体塾稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 単発の稽古内容については参加人数、参加者等で決めていますので事前に知りたい方は 右記メールフォームからお問い合わせできます。 ・ 体験者の声 追加しました。 会員の方は月に必ず一コマ(二時間)以上、参加してください。