週末は
先週の週末は突然身内の不幸が有り、予定していた幼馴染みの結婚式の二次会をキャンセルしようと思ったが、かみさんが気を効かせてくれて参加できる事になった。 暫くあっていなくてなん十年ぶりの再会だったが、座る席は親戚の席。 家族ぐるみの付き合いだったのでの母子で参加。 参加者も両親の友達と一緒の席であった。 二世代、三世代で参加できる二次会はいい。母親は三次会まで顔を出したそうだ。 近況を報告して後にした。 次の日は1日ががりで、葬儀に付き合うこととなり、こちらも親戚一同揃うこととなった。 皆で次の舞台に旅立つ義祖母を見送る。 顔つきはとても穏やかで、 子供たちにはまだ死はわからない。 棺桶に花を添えて蓋をして見送る。 何だかあっという間の三日間であった。 かみさんやあちらの家族は落ち着いてきて後から後から思い出が甦ってくるようだ。 そのタイミングで違う幼馴染みからも偶然、連絡をもらう。 何だか家族の事や人生を振り替える週末であった。