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十一月・十二月の予定

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  十一 月・十二月の予定についてお知らせします。 皆様、おまたせしました12月5日(土)13時~合同稽古会開催決定です。 今回は一日だけの開催となりますが、年末に向けて今年の総仕上げの内容と行きます。 一日がかりとなりますが、今年の総括的内容に向け講師陣をも気合をいれての開催となりそうです。 今年はコロナ禍があり、人と人との関係性やその在り方、社会とどう向き合うか? また生きることについての身体的視点と、様々なテーマが生まれてきた年だったと思います。来年からまた各々が自分自身と向き合え、しかと自分の人生が整って行けれるようにしていきたいと思います。 詳細は随時Web上や各稽古会でも発表していきます。 ・「予約・稽古日程」欄から5か月先の稽古日程が見れますのでスケジュールを立てる参考にしてください。 ・次に参加できる京都公開講話は9月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 整体がどのように身体を見てきて、どのように育てていくのか?がい実技を通して学べます。未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・動法講座・稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますので右記メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古種目・内容については 動法稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。

冬支度

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 応接間にはトルコ製の伝統柄絨毯を。 この部屋には赤がよく似合う。 昼間も陰影がいい感じ。 暖房器具はもらいもののこれ。セラミックヒーターで暖炉の部分は飾りという代物。 なかなか笑える。 指導室1には家にあった使ってない火鉢を置いてみた。 あくまで雰囲気用として使用することになるだろう。 五徳もひばさみも火おこし鍋もあった。あとは鉄瓶があれば加湿器として使える。 茶室はffファンヒーターを入れることにしたので、とりあえず今年はこれで行こうと思います。

before after vol.7 蜂の巣とコーキング

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 さて蜂の巣である。 下の写真は片づけた蜂の巣。 上下二つは比較的ふるい巣だが右のビニールに隠れた巣は新しい。 この間の話の続きになるが、天井裏に断熱材を張ろうかと茶室の押し入れから天井裏に上ってみた、その時に馬鹿でっかい蜂の巣を見つけたとは前回の記事に書いたと思う。 庭にでっかいくまん蜂のつがいがいるな、と思ったらどうやら黒雀ハチだったのかもと思わせるような巣だが、引っ越しした後でこれは黄色雀蜂の巣である。 これをどうしたもんか?ととりあえず業者の意見を聞いてみようと来てもらいみてもらったのだが、なかなか難しいところにあることと吹き出し口をつけないと無理なので5万~10万と見積もりされ、こんな綺麗な茶室を壊したくないと言われてしまった。 なかなかいい人らしく、蜂の話で盛り上がったのだが、とりあえず様子をみてコーキングして隙間を埋めといてください、と話がまとまった。 どうやら大雀蜂の巣とかはやったことがないらしい。 しかし、天井裏に古巣があるのはなかなかいい気分じゃないので、こんな時は何でも屋の頼れる庭師の叔父に相談することにした。 「なんとかしてやるからまっとけ」と30分で急行。 すぐに巣をやっつけてとりだしてくれた。 やはり持つべきものは頼れる叔父だ。 その間、私は小間使い。 取り出してビニール袋に入れてごみの日にだしたら持って行ってくれた。 ほんとにハチが引っ越しした後で幸いであった。 これくらいの規模なら1000匹単位の巣だ。 とくに黄色雀はちは集団で襲ってくるのでとても怖い。 あとは女王蜂がもどってきてまた近くに巣を作るのを警戒するために、茶室の隙間を埋めなければならない。 天井裏から光が漏れるところを確認して、脚立を駆使してコーキング剤と発泡ウレタンで隙間を埋めることにした。 途中、かなりアクロバティックな姿勢を要求されずっと梯子の上で中腰姿勢、膝はわらい足はがくがく、茶室の両足幅しかない中断屋根に上り右手に左手にコーキングガンを持ち替え、無理やりな体制で流し込んでいく、なかなか難しいところを埋めなければならないので、ガンやスプレーが入らないところは手に付けてペタペタと張ることにする。 身体は捻じれ、歪みまくり。かなりいい動法の鍛錬になったことは間違いない。 途中、新しく巣を作ろうと下見中の女王蜂と遭遇。 この時期の蜂は攻撃してこないとはいえ、逃げ場のな

before after vol.6 茶室玄関

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 和室と縁側、飾り棚の珪藻土塗は二日もかかってしまった。 なんせ仕事が終わってからの作業になるからなかなか進まない。 今回は茶室の工事。何とか年内には片づけたい。 まずは畳をあげて、床下に防水シートをはって竹炭を引くことにするが、畳が邪魔なので結局張り直すことにして、知り合いの畳やさんにもっていってもらうことにした。 その間に床下に防水シートをはった。ほふく前進で床下に張り詰める。気分はモグラである。写真を撮り忘れてしまった。 床下はばっちり。あとは月末京都で竹炭をうけとり敷き詰めるだけである。 続いて玄関をすることにする。 なんか石の配列が面白くないので、掘り起こし庭にある石を取ってきて加工し、玄関に改めて敷き直すことにした。 敷石も高圧洗浄機で綺麗にした。 次は玄関。板戸を直して洗ってから薬剤を用いて綺麗にする。 だいぶ綺麗になった模様。 ホムセンで購入した石を敷き詰めることにする。こちらは洋砂利。 和砂利では粒が大きくて玄関にぴったり来ないのでこちらを使用。 敷き詰めるとこんな感じ。ついでに古道具屋で購入した田んぼを耕すものをリメイクしたオブジェに電球をつけて行灯にしたものを飾ってみた。 なかなかいい感じ。 茶室はまだまだ工事が残っているので、また後日詳細をアップしていきます。 天井裏にグラスウールを張ろうかと覗いてみたら1m級のスズメバチの巣が二つもあった。 今は引越ししたあとで蜂もいないから安全だが、いつ戻ってくるとも限らない。 とりあえずもう少し寒くなったら隙間をコーキングして埋めようと思う。 あの巣どうしようかな?ほんとに。

before after vol.5 飾り棚と縁側和室

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 今回は応接間となりの和室。 操法指導室として使うのだが、ここと隣の縁側がクロスが貼ってあり破れかけているので珪藻土を塗ることにする。 応接間の飾り棚の前の押し入れを解体し、天袋を下げて地袋にして床板を張ってもらい、天板を漆仕上げにしてもらった。   完成はこんな感じ。なかなかうまくい行ったと思う。 材料の珪藻土。今回は北海道の珪藻土「北の安らぎ」あさみどり色を使用。 写真は練り上げたところ。 大工の親方に撹拌機を借りて、ビィーンと練り上げる。水を足してトロトロに。 分量の比率がよくわからない。           道具もすべて貸してくれた。 こてとこて板を水で濡らして準備完了。 これは縁側。エアコン後が難しい。 養生をしっかりして珪藻土が垂れても大丈夫。 続いて和室の壁紙もべりべりはがし、下塗り材シーラーをローラーで塗ってから、 珪藻土を塗り込む。 なかなかいい感じに仕上がる。出来上がると鶯色といってもいいかもしれない。 初めてやってにしてはまあ、上出来でしょう。 こての使い方も大分分かったし、左官屋に修行にいっても大丈夫かもしれない。 しかし、材料がだいぶ余ってしまった。 40キロ頼んだが結局、使用したのは20キロも使っていない。 こっちの和室も塗った方がいいかなあ。 考え中である。

before after vol.4 壁塗りは脱衣場で練習

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とりあえず色々な所の壁を塗らなきゃいけないので、どこかで練習しようと脱衣所で始めることにした。 1 2 写真1は壁紙がクロスなので剥がしたところ。 2は水道周りの劣化が激しいのでボードをぶち壊した。 3 4 同じく3も4も壁紙クロスをはがしたところ 5 6 5、そこに新しい壁をはって 6色が定着するよにシーラーを塗りぬりしたところ 7 8 7、8親方に小手の使い方をおそわり一人でもくもくと塗り終わったところ。 この親方はなんだか自分の事を弟子だとおもっているらしい。 今回は塗った塗装剤はベテランでも施工が難しいらしく、その割には綺麗に仕上がったので 大満足。大工の親方も素人の割には仕事が丁寧とお褒め頂く。 色もむらなくはいり、所要時間が大体五時間。 さて、こての使い方や色の塗り方のこつは覚えた。 次回はいよいよ六畳間吹き抜けの飾り棚の壁を塗ろうと思う。

before after あたわりもの

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 先月の頂もの 飾り棚はとりあえず南側の縁側へ   あとは大量の石を入手。 実家に帰ったらなぜかあって、以前、自分で購入したものらしいが記憶にございません。 茶室の玄関と腰かけのところに石を巻こうと考えていたのでちょうどよく、 あたわりものと思い使わせてもらうことにします。

十月・十一月の予定

  十 月・十一月の予定についてお知らせします。 今月も引き続き人間の中の無自覚層がテーマです。 先月はとても身体の深い働きを知ることができたと思います。 それに続いて身体の禅問答ということが一つ加えられた稽古となっていきそうです。 僕らが何をもって「整う」といえるのか? 健康や治療という概念を使わず新しい基軸として身体をとらえなおす、ということにおいて「整う」という概念を提唱し、ことを掘り下げてきましたが、今月はまたそれを深い形で理解できるかも知れません。 所謂、町の整体や自称、野口整体や世の常識としての身体、身体観とはまったく違う独自の進化を続けていく内観の世界が、根本からひっくり返るような深い経験と理解があるやもしれません。 また、今月は七尾にいくことになりそうです。 12月には合同稽古会を復活させたいところですが日程・場所を調整中です。 詳しい詳細はブログ等にてお知らせします。 ・「予約・稽古日程」欄から5か月先の稽古日程が見れますのでスケジュールを立てる参考にしてください。 ・次に参加できる京都公開講話は9月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 整体がどのように身体を見てきて、どのように育てていくのか?がい実技を通して学べます。未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・動法講座・稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますので右記メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古種目・内容については 動法稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。