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5月, 2017の投稿を表示しています

六月・七月の予定

予定を更新したとお知らせしておきながら七月分のスケジュールを更新しておりませんでした。 改めまして 六月・七月の 予定についてお知らせします。 7月7日は七夕です。短冊に願い事を書いて持って来て下さい。 四月・五月と回を増す毎に濃密さと濃厚さが増してきた稽古会です。 今まではあれもあります、これもあります、という感じでの稽古会でしたが、一つの稽古会で一つのテーマを設けるようになってからは、だいぶ交通区画整理され風通しがよくなりつつあります。 理解の幅や楽しみ方が増したように感じています。 各稽古一コマ二時間で教えた内容は、例えて言うなら在来工法のぎ木の仕方です。 一つずつ手渡した素材を一人一人が自分の日常に持ち帰り、磨きあげていく。 今日渡した素材は土台、今日渡した素材は柱。 そうやって渡された素材を継いで屋根や壁ができて家が仕上がっていく。 身体も同じです。 一つの素材を理解するから、どこの部材か? そしてその素材同士の相性や継ぎ方がわかってくる。 その面白さが段々とわかってくる。それがどんなジャンルの稽古の醍醐味ともいえます。 稽古会継続登録者の方はキャンセルの場合だけご一報下されば幸いです。 来月から昼の会の時間割りが13時~15時半に変わります。 初心者の方は要予約となりますので右記メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古内容については 身体塾稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。

薪能

ことしもそろそろ百万石まつりが迫ってまいりましたね。 たくさんの催しごとが金沢各所で催されています。 無料で楽しめるイベントもたくさんあるようなので今年も楽しみですが。 その中でもお勧めは6月3日に金沢城址公園で行われる薪能。 というかこれしか行ったことがないのです。 茶会も気にはなっているんですが、まだいまいち腰が動かず・・・。 薪能は現代風に言えば お能の野外ライブといった感じですが、年々雰囲気がよくなっており落ち着いて見れます。 無料で金沢場内で見れますし、子供たちの発表会も兼ねているのでなかなか見どころがあります。 能楽堂で見れる題目も素晴らしいものばかりですが、野外での薪能でしか見れない見どころがたくさんあるのでこちらもおすすめです。 特に兼六園まで響き渡る笛の音になんというか身も心も掴まれてしまうわけですね。 何だろう?この笛の音はと、つられて金沢城に入ってみるとそこでは少し雰囲気の違うところがある。ますます何だろう?と奥に奥にと入っていってみると、そこでは時代を超えて舞う・謡う、演者の姿たちがある。 そのいでたち、静止した抑制されたシテ方から幽玄さを伴って立ち現れてくるものがある。 それにすっかり魅いれられ、そこにあるはずのない風景・時代の見、匂い、記憶としてよみがえってくる幻に旅路へと誘われていく。 常世と浮世の幻視の座。 それが一年のこの日に現れてくるかもしれませんね。 と、持ち上げたところで今年の演目は何でしょうね? 昼間は着物で散策して、夕方ごろはから涼みに城址公園で勧能なんて結構、洒落てるんではないでしょうか? 興味のある方は是非着物・浴衣でも着てご一緒しましょう。 稽古仲間に合う確率高し、ですね。 追記 行ってきました薪能。 皆様も行かれたでしょうか? 仕事を終えて夕方ごろふらふらと金沢城址公園会場へ。 途中、兼六園が無料開放ライトアップを催していたので、園内へ。 丁度、流し船で笛の演奏をやっていたのでしばらく止まり聞きほれる。 景観は間違いなく佳い中での演奏は素晴らしすぎた。 園内の人たちが池を囲んで、その演奏 に聞きほれている様は余計な雑念もなく清浄そのもの。 そのあとは

Ernest Ranglin In the Rain

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Jackie Mittoo & Ernest Ranglin - Jericho Skank

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ERNEST RANGLIN & LYN TAITT - FELICIA

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Thelonious Monk and John Coltrane - Trinkle Tinkle

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Sade - King Of Sorrow

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Sade - By Your Side

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着物相談会終了

着物相談会筒がなく終了。 気づけば五時間程やっていたこととなる。 話しは縫うこと~着物~整体の話、二木さんの経験談とコロコロと転がっていく、喋り通しの会となってしまった。 お茶やお菓子を用意して黒子に徹しようとという初志は開始30分程でどこか遠くに消え去ってしまった。 いや~情けない。 だが、着物にまつわる話とそれに関するアレンジ術。和装女性の下着についてはそこそこ引き出せたんじゃなかろうか? 特に整体をやっていると、女性の下着の締め付けが余計なねじれを作る事が有り、スポーツブラ等で代用してもらっているが、和装と相性がいいとは言えなく、何かいい方法がないかと探していたのだった。 着物に正解はない。 だからアレンジの仕方が楽しく広がる。男の稽古着はシンプルで着こなせるからさほど困ることはないが、女性は和装の下着をどうするか?という事を悩んでいる人は結構多いんじゃないだろうか? 和装の女性が着物を着るきっかけになった事に脱ブラ等の締め付けない格好がしたい。というのが上位に来るかもしれない。 そういえば男はパンツを止めてふんどしにする事を脱パンというらしい。 当然ながら既製品でいいものはなくピンきりだが、裁縫ができればいくらでもこさえることはできるし、アレンジは広がっていくのだな、と考えさせられた。そこら辺の話しを聞けた事は永年の疑問符に終止点を打つなかなかの快挙だった。 半襟位は自分でつけれるようになった方がいいかもしれない。 野袴の受け取りの事等もあるが、3ヶ月後にまた二木さんに来ていただこうか考え中。 今度は着物の作業着等の小物やアレンジ術なども聞いてみたいし、 それか参加者の皆で能登までの整体ツアー等企画してその帰りに穴水によってもおもしろい。 まあ、これからも色々と企画していこうか。

五月・六月の予定

五月・六月の予定をお知らせします。 さて、ゴールデンウイークが始まりました。 家族でどこか遠出する方も多いんでしょうね。 四月の稽古はなかなか濃ゆい稽古となったと思います。 今まで積み重ねたことにまた一つなにか加わるような感じになったと思います。 本当に身体がガラッと変わる方もいましたね。 整体生活に張りが出てきたように思います。 五月の稽古もこのような空気を引き継いで行っていきたいと思います。 個別整体・稽古については定例通り行いますので、予約・稽古日程欄を参考にご予約下さい。 本年から第三週あたりの(土)に整体入門日を設けることにしました。 これから整体の技法を身に付けたい方、生活に役立てたい方等の初心者用コースとなります。 整体に関する講話半分、実習半分の内容となります。 楽縁堂の整体に関してはこのブログでも度々紹介してまいりましたが、聞くとやるでは全く違う事なので、実習して身体に対する実感を取り戻していただきたいのです。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古内容については 身体塾稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 単発の稽古内容については参加人数、参加者等で決めていますので事前に知りたい方は 右記メールフォームからお問い合わせできます。 ・ 体験者の声 追加しました。 会員の方は月に必ず一コマ(二時間)以上、参加してください。