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1月, 2022の投稿を表示しています

before after vol.52 煙突施工完了

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 あっという間に煙突完成 途中経過の写真はいつもどおり取り忘れてしまった。 めちゃくちゃかっこいい!! これは煙突を取り付ける前の写真。 壁をくり抜いて眼鏡石を設置するところに印を付け、電ドルで煙突穴経四隅に穴をあける。 外に回りディスクグラインダーでビンビン切る。最後は万能バサミで煙突が入るだけの穴を切り、内側に回ってから木枠を作成して眼鏡石をはめ込む。 煙突を通し、外に回って縦の部品をはめ込み支持材で固定 はめ込んだ眼鏡石カバーの周りにコーキングして雨仕舞は完璧。 煙突と眼鏡石の隙間に余ってた断熱材を詰め込み、室内に入って煙突の水平を出して固定。 ボイラーからの煙突が少し長かったのでまたまたディスクグラインダーで切って調整。 Nくんにはいつもどおり手元をしてもらう。その後は廃材を切り刻んでの焚付の材料づくりをお願いした。 なんとか雨にふられることなく2日で完成。 煙突セットはノザキ・ストーブのを注文してみたが一つ支持材が入ってなかったので至急送ってもらうことに。 このノザキ・ストーブ値段の割に高クォリティでホンマ製作所の煙突と互換性があるので使ってみたかったのだ。 いや〜頑張ったぞう。 これで残すは配管のみとなった。 なんとか味噌作りまでには稼働できそう。 その間に2つくらい先のアイデアも思いついたのでなかなか忙しい日々は続きそうだ。

2月・3月の予定

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二月・三月の予定についてお知らせします。 さて、2月は動法での味噌作りです。愉しみですね。子供達も来るのでワイワイガヤガヤと愉しい時間が過ごせそうです。 昔は労働には型がありました。 一票60キロの米俵を持つのも、毎日のかまどの火焚きから裁縫や農作業、ありとあらゆる生活に型がありました。 生活の主体に身体の運用が欠かせなかったのは会員の皆様なら既にご存知の事かと思います。 型なき現代人がその身体を持て余し、どのように向き合えばよいかわからないのが現代病とも言えるかもしれません。 金沢稽古場はその生活の中にあったありとあらゆる型を内観で炙り出し、身につけていくそんな場所になりつつあります。 子供達に何を残していくかを考えたときにやっぱり、この生活の中にあった様々な型、身体感覚を伝えたい。 そんなことを考えながら、子供達には動法と味噌作りを知ってもらいましょう。 その頃にはロケットストーブ始動での床暖房が満喫できることでしょう。 月の終わりの稽古会は大掃除ですので、参加できる方はなるべくお願いいたします。 そのあと音楽鑑賞会でも致しましょう。 カレンダースケジュール欄の個人◯を個別・個人◯に変更しました。 個別指導(整体操法)+個人教授(マンツーマン稽古)を合わせて予約頂けます。 初心者の方向けと言えます。 ・金沢稽古場の2月の公開講話は16 日になります。未会員の方でも参加できます。 ・次に参加できる京都公開講話は5月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 

before after vol.51 ロケットボイラー設置完了

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皆様の協力の元ロケットボイラーが搬入完了。 炉壁の中にスポッっとおさまる。 なんせこのボイラー120キロ以上あるため、三人でも苦戦する重さ。 男勢がおおくいるときじゃないと運べないので大掃除のあと、助っ人に一人来てもらって四人がかりで運ぶことに。 いやー始動する時が楽しみだ。 明日は休日だが間違えて午前中に予約入れちゃったので、午後から煙突穴施工といこう。。 晴れている日にぱぱっとやっとかないと。。

before after vol.50 炉壁作り

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 きづけば今年最初のbefore after。年が明けてから20も経ってる。 思ったより炉壁作りに時間がかかってしまった。 どこまでいったんだかわすれてしまっていたが思い出してきたぞ。 まず、炉台がかんせいしてすぐに炉壁にとりかかったんだった。 炉台の残りのモルタルを壁にぬってみたが全然のらない。 どうしようかと思いラス網を購入してガンタッカーで留めてみた。 さあ、これでうまいことのるだろうか。 煙突をどこからだそうかと勢い余って天井をぶち抜く。 ここからだそうかと思案するがうまいイメージが湧かず。 横を見るとまたいやがった。スズメバチの巣を発見。もうなれましたな。 ここまでが12月30日の出来事。 新年あけて一月三日 モルタルをぬりつけてみると・・・おお!うまくのりますがな 一日かけて後ろの壁完成。 次の日は両面を仕上げる。小手の使い方もなれたもんですな。 さ、次の工程だ N君とNちゃんに手伝ってもらって煉瓦を張ることにする。 N君には古い畳の解体をお願いすることに。 Nちゃんに手伝ってもらい煉瓦を張っていく。水平をだしてゴムハンマーでこんこんたたいて貼り付けていく。うまくいったようだ。 二人でやるとほんとにはやい。普段一人でやっているから誰かの助けはありがたい。 なかなかいい感じ。ところどころ素人満載だがしょうがない。 この日は3分の1ほどで終了。 次の日もモルタルをコネコネして煉瓦を貼っていく。 一人で3段ほどつんでやっとこさ半分終わった感じ。 Nくんには引き続き畳の解体をやってもらっていたがここで事件が。 丸鋸びんびん室内でやっていたらほこりと藁で視界が真っ白。 どうすんだこれ?と早めに切り上げて17時までに原状復帰と足早に二人で大かたづけを始める。つかれたなんていっとられんくらい色々な部屋がほこりまみれ。 なんとか原状復帰してこの日は終了。 工程5日目にしてやっとこさ全部が仕上がる。 できた~~。感無量。 いや頑張りましたー。 手伝ってくれた二人ともどうもありがとう。 今度の日曜稽古会の時にストーブを運ぶことにして、何せ3人がかりでも重いくらいなので。 そうすれば配管と煙突加工を残すこととなった。 さあ、1月中にどこまでおわれるだろうか。 なんせ仕事の合間に行っているのですごく捗らない。 それに今年から子供たちの送迎と家事負担も増えたのでなかなか進まず。

動法味噌作り講座の詳細について

 味噌作りの詳細が決まりましたのでお知らせいたします。 日時 2月13日㈰ 11時〜16時 会場 金沢稽古場 好来庵 会費 4500円(味噌込み) 持物 汚れてもよい稽古着と文化を慈しむ心と麹に触れる優しい気持ち 講師の高藤さんが大豆や麹・道具類等を用意してくださいますので、身一つで来られます。 味噌を持ち帰りたい方は仰ってください。1キロ以降から別途追加費用がかかってまいります。 質問等お気軽にお問い合わせください。 愉しみですね。 雪が酷くならないことを願いましょう。

動法味噌作り講座

 2月5日㈯か13日㈰のどちらかに味噌作り講習会を開催します。 講師に新潟長岡稽古会の高藤 亜未さんをお呼びして身体全体を使っての味噌作りを体験できる会となります。 題して「動法味噌作り講座」。 ミンチを使うでもなくスリこぎを使うでもなく、足さばきだけで味噌を作ります。 高藤 亜未さんの味噌は腸の中の粘菌がうごめくような感覚があらわれ、腹に対する観念が書き換えられるような経験のできる味噌でありました。 詳細日時、会費等、おってブログでもお知らせしていきますので皆様、お愉しみに。

謹賀新年

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 あけましておめでとうございます。 昨年は皆様のお陰で愉しい一年でした。 今年も精進いたしましょう。 地元の神社でおみくじ引いたら大吉でした。幸先いいですね。 新年は天気も崩れずゆるゆるなスタート。道場に年賀状を取りに行き、これからの工事のイメージを固めていたら、お寺に参拝に来た人たちがこの雪で立ち往生。 計3台救助して「雪積もったら降りてきたらだめですよ〜。あの敷地は蓮如堂の敷地なんですよ。上に停めてください」と伝えることができました。 人助けからのスタートとなり、清々しい気持ちでいっぱいとなりました。 恒例の辻占は「思い出しては これから よくなる 出世が早い」と出てきました。 こんな一年になったらいいのでさっさっと忘れて自分の努めに励む事にしましょう。 ではでは。