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五月・六月の予定

五月・六月の予定についてお知らせします。 世の自粛ムードに習い、楽縁堂もしばしほぼお休み状態でしたが、自粛宣言がなかなか解除されないようなのでこの先もどうしたものか?と考えております。 いったいいつまで続くんでしょうね。 これ以降の自粛はかなり危ないと考えており、 まず、人が持たない。自殺者もかなり増えるのでは?と。 まったく関係なく緩み切っている人もおりますが、心身ともに酷くなっている人もたくさんみえます。 こういう時こそ整体なのでしょう。 とりあえず今月も集団稽古会は中止とさせていただきます。 個別指導についてはゴールデンウィーク明けから少しずつ様子を見て再開させたいと思います。今月は個別教授・個別稽古で対応させていただきます。 本格始動は六月から場所を変えてのこととなりそうです。 また一からやり直しですね。まるで世の中の流れとは真逆の方向に進む我が道でありますが果たしてどうなることやら。 しかし、これから先の時代、整体の思想、技術が必ずや必要になるであろう、と思っております。 皆様、愉しみにお待ちください。 ・「予約・稽古日程」欄から5か月先の稽古日程が見れますのでスケジュールを立てる参考にしてください。 ・次に参加できる京都公開講話は5月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 整体がどのように身体を見てきて、どのように育てていくのか?がい実技を通して学べます。未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・動法講座・稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。

4月の稽古会中止のお知らせ。

石川県、金沢市共に緊急事態宣言がなされましたので、市民芸術村はしばらく閉鎖されます。 よって4月の稽古会は中止とさせていただき、今後の稽古会もしばらくの間、解除宣言(5月7日)がなされるまでお休みとさせていただきます。 合わせて楽縁堂での個別稽古や個別整体についても同じくお休みとさせていただきます。 突然の体調不良もあるでしょうから、どうしてもという方は、全身が写った写メ を送ってくだされば、行気指導致しますのでご了承ください。 コロナ対応は長期戦になります。 今まで稽古してきた事が試されるような時でもあります。 会員の皆様方や個別希望の方はご自身の体調やご家族、お仕事の状態を考慮の上、ご判断頂く様、よろしくお願い致します。 会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解、ご協力お願い致します。 落ち着いた頃に会員の皆様方に嬉しい報告ができると思います。 生き延びましょう。 遠藤 日向

試されている

今日は同僚から東京操法講座中止の知らせを聞いた。 いたしかたない、東京があんな感じではあまり行きたくないし、家族から出してもらえそうになかったので丁度良かったと思うことにする。 合同稽古会も無事終わり、ラジオ出演も終えて少しほっとした。 久しぶりのラジオ出演だったが、喋り足りない感じだ。 あれでは聞いている人にはさぞクエスチョンが増えたことだろう。 あと三回くらいシリーズ化して語れればなにか面白くなるかもしれない。 合同稽古会で感じた、こういう場がこれから必ず必要だと感じたこと。 明るさを元気さを図太く生きていく強さを、練り上げていくことをひしひしと感じた。 整体の思想と技術を学べる場が必要だと。 しかし、僕の感じたことと反比例するように世間は三密、接触拒否のライフスタイルに移行していく。それに異を唱え、生存とはそもそもなんだ?と考える人たちや免疫力がキーワードになっていくことも想像できる。そこで整体までたどり着く人たちはどれくらいいるだろうか?そんなことを考えているとますます不安にもなるが、こんな時に道場になりそうな物件を見つけてはどういう場所にしようか?との考えに癒されたりもする。 愉しい。 そして、コロナパンデミックの影響が少しずつ近づいてきてるようである。 僕自身、コロナも経済危機も怖いが、一番は人の変容が怖い、試されている。 連日のニュースに頭が痛くなる。国は頼れない。一人でなんとかするしかないようだ。 自分が整体を選び培ってきた生き方、思想や技術が試されているようだ。 コロナにかかろうが貧乏になろうが生きてくことには変わりない。 慰安技術を学ぶために整体を学んできたわけではない。 生き抜く技術として整体を学んできたわけだから。 それに変わりはない。 そういえば僕は今年は前厄年だったのだ。 この逆境をどう楽しむかが今問われているようだ。 長男は明日、学校に行ったらしばらく休校である。 さて、愉しく快適に暮らすためにどうしようか? この時期、そんな身体を見つめてみようと思う。 先のことはわからない。未知だ 未知との共存。 稽古なのだ。

告知

FBではもうすでに告知しましたが、 明日、水曜日、コミュニティFM放送局 えふ・えむ・エヌ・ワンのポテト・シスターズさんに御呼ばれしてラジオ出演することになりました。 内容は普段の稽古会や個別の時に語っている内容とそんな変わりないと思いますが、 全く違うことを語るかもしれません。 いつも通りといえば身体からみた様々なジャンルや精神や文化、そこから色々と話がひろがっていけば面白いですが、本人もどうなるか?まったくわかっておりません。 まあ、全然違う事を暴走気味にしゃべり倒すことだけはないように気を付けたいと思います。 じかんがあったら八月の「風狂知音」の音楽をかけてもらい、ライブ告知などをしたいと思っております。 興味があったらお聞きください。 時間  4月8日㈬  十時から ラジオ FM N-1  76.3MH パソコン  fmn1.jp で聞けると思います。

合同稽古会終了

イメージ
三回目の合同稽古会が無事終了しました。 今回も地元勢と県外組が合わさっての濃厚な時間と空間が出来上がりました。 三回目となると場が練れてきたこともあり充足度が違う。 固定メンバーもだいたい揃ってきて顔なじみができた感じ。そこに県外の流動メンバーが合わさって、重層的な時間・空間が出現する感じが佳い。 自分的には今回はなんだか懐かしさに出会えた感じの稽古であった。深く深く入って出会った懐かしい身体、懐かしい時間、淡い、詫びさび、しおり、儚さ、脆さといったようなキーワードが浮かんでくる。気韻発声やったから余計にそう感じるところもあるだろうと思う。 正直、世間の事も考えて開催中止も少し頭がよぎったが、やって良かったように思う。 こういう時期だからこそ必要なテーマが出そろった稽古になったのではないかと思う。 コロナ以降、個人的にはコロナは怖い、経済危機も怖い、しかしそれよりも何が一番怖いかといえば接触拒否を当たり前とした人の変様が一番怖いと考えている。 それは人のライフスタイルを変え、生きるということ、人間性とは何か?という事まで包括していく大問題に発展していくだろうと思っている。 そういう時代に突っ込んでいくから”生きる”という事を考えていく。 身体を通して学んでいく。稽古して練り上げて腹が決まるように整えていく。 愉しく快適に生きるという事を感覚を通して学び直すいい機会に変えていく。 場が練れてきた、と感じたことはそういう事を提示できる意義が生まれたのではないかと 思ったことだ。 今回、参加された皆さんやこれから出会う皆さんが、少しでもそういう事を感じてくれたなら佳いなと思う。 皆さん、お疲れさまでした。佳い稽古でした。 次は8月にまたお会いしましょう。

四月・五月のお知らせ

四月・五月の予定についてお知らせします。 さて、今月も始まりました。 慌ただしい毎日が続きコロナ疲れがだいぶ目立つようになってきました。 まだまだ終焉が訪れないこんな時に、自分としては余裕と寛容さをもって臨みたいと思っております。この自分の思いと世俗とのズレを不安に思うか愉しむか、なんだか試されている気がする毎日です。 言いたいことはたくさんありますが、あえてここは自粛して、稽古会や個別の時間に伝えようと思っております。 4月8日FM N1 ラジオ局 10時~ラジオ出演することになりました。 まだ内容など決まっておりませんが、興味がおありでしたら聞いてやってください。   第三回目の石川合同稽古会の日程が決まりました。 日程は4月4日、5日の予定です。 沢山の参加をお待ちしています。 8月の合同稽古会もアイデアが固まってまいりましたので近々、発表できると思います。 ・今年の2月に仕込んだ味噌できていますので予約されてた方は取りに来てください。 ・「予約・稽古日程」欄から5か月先の稽古日程が見れますのでスケジュールを立てる参考にしてください。 ・次に参加できる京都公開講話は5月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 整体がどのように身体を見てきて、どのように育てていくのか?がい実技を通して学べます。未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・動法講座・稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整