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2月, 2021の投稿を表示しています

名刺

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  名刺を新しくしてみた。 なんだかまだ慣れない。

2/6 Don’t Be Silent #わきまえない女 たち

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これは女性差別を通して顕現した権力構造、社会通念や他者からの偏見や暴力、それらに対する怒りの声を女性たちがあげたのだと思います。 女性だからこそ直面してきた日本人の抱える無意識・無自覚問題がすくいあげられているなあと、これってマイノリティ・マジョリティの問題とも共通します。 自分の中にも無自覚な差別意識や偏見があるなあと思ってみてました。 個人的には岡野さんがこの森発言問題は福島原発問題から地続きだ、とするところで 共感して涙が出そうになったのアルティシアさんの見た目と発言のギャップにやられました。二時間以上あって見応えは充分でした。 面白かったですよ。

before after vol.19 茶室玄関 灯篭

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 ひさしぶりのbefore afterシリーズになります。 今回は茶室稽古場の玄関照明。 骨董屋でみつけてきた人力の田んぼを耕すもの、田ころがしをリメイクしたもの。 これに和紙が貼ってあって電球をつければ灯篭風照明になるなあ、と買って置いたもの。 確か値段は五百円。 和紙が古くやぶれていたので張りなおすことにする。 先ずは風呂場に持っていきお湯をかけ和紙をとりのりを剥がすことにした。 接着剤も用いられているみたいなので万弁にお湯をかけ柔らかいスポンジでこすったらなかなか綺麗になった。 先ずは余っていた電球のローゼットを電ドルで取り付ける。 次に筆動法で使っている全紙を枠の寸法に切る。 横18.5センチ縦53センチに切り、糊代部分を左右に一センチ以内に設けて山折りにする。全部で五枚。  のりは障子張り替えのものが残っていたので少し水を足して混ぜ合わせる。あんまり水っぽくなってもいけない。 最初は紙の方にのりを塗って貼り付けてみたがうまくいかない。のりが多くて破れそうになったので、本体側に筆でぬって紙を丸めて中に通し左面を決めてから右面を張るようにしたらうまくいった。 写真で見るとうまくいってるが近くで見ると仕事があらい。 なかなかのりと障子の分量が難しい。少々のりが多すぎたようで。 ヘラみたいなもので抑えていったらもう少しうまく張れたかもしれない。 今度、張り替える時が来たらそうしよう。 出来上がりがこちら↓ うん、なかなかいい雰囲気になった。路地感がでてきた。 まあこんなもんでしょう。 野口先生もこちらに来ていただきました。 ちょうど礼をして畳に上がるところになります。

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今日、聞いた話によると母方の父親、つまり祖父方の一族は蓮如上人と縁があるのだとか。土山というところに住んでいる杉浦一族の出身であるが、そういえば近くに蓮如一族のお寺があった。 金沢稽古場の前には蓮如上人象があるし、なんと裏には杉浦さんが住んでいた。 出身はどこかというと、これまた土山の杉浦と言うではないか。 あまりの偶然に面喰らったが、やはり蓮如上人に導かれてこの地に道場を構えることになったのだと改めてこの不思議な縁の確かさに心が震えた。

稽古場開設にあたって

 稽古場開設にあたり、他の稽古場との兼ね合いや当稽古場の今後のあり方を考え、 今まで以上のより良い稽古の進め方、関わり方、初心者の方たちの整体生活の臨み方など 、考えなければならないことが色々出てまいりましたので諸々改訂いたします。 主な変更点は ・会費額(集団稽古会費、個別指導会費等)の見直し(三月から改訂) 集団稽古会会費一コマ 三千円  個別指導(整体操法)会費 六千円 とさせていただきます。 詳しくはページ楽縁堂、概要欄をご覧ください。 ・システム面の再構築 今まではすべての稽古会・個別指導は単発で会費を頂いておりましたが、新たに月別登録制と変わり、月登録会費一万五千円と、それにより定例稽古会六回まで、個別指導三回まで参加可能といたします。 他の専科動法講座(筆動法、気韻発声法)、個人教授会との併用も可能です。 ・稽古メニューの増加 公開講話、個人教授会、筆動法、気韻発声法等の専科動法講座を開設致します。 入会窓口は公開講話となります。座学半分、実技半分の初心者用の講座となります。 個人教授会は入会一年以上の方が対象となります。 詳しくは概要欄をご覧いただくか、各稽古会、個別指導の時にお尋ねください。 以上、ご理解よろしくお願いいたします。

二月・三月の予定

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二 月・三月の予定についてお知らせします。 先月はやっと茶室稽古場[好来庵] にて初稽古を迎えれました。 なかなかいい空間となっております。 金沢稽古場としての再スタートです。 稽古場改装は少しお休みして母屋道場の改装を中心に進めていますが、春先に大工事を控えております。そのときは会員皆様にも少しお手伝いして頂くことになりそうです。 これから春先に向けては母屋の指導室と廊下の内装を少しと竹垣問題と応接間と事務所の改装が残っております。 あとは家全体そのものの性能を上げていく、主に断熱工事が中心となります。 床下は必須。それが落ち着いたら少しずつ外壁と瓦屋根の改装に着手できそうです。 まあ、気長にやっていきます。 さて稽古場開設の為に空間は整いつつありますが、まだまだ書類面など整えていかなければならないことがたくさんあります。 今後も佳き稽古に臨めるよう最終調整をしてまいりますが、色々と変更のあるところもあり会員の皆様にはご迷惑をかけてしまうこともあるかも知れませんがどうぞよろしくお願いします。 四月、石川合同稽古会の日程が決まりましたのでお知らせします。 詳細は追ってブログ内で公表してまいります。 ・次に参加できる京都公開講話は5月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 整体がどのように身体を見てきて、どのように育てていくのか?がい実技を通して学べます。未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・動法講座・稽古会は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。  会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。  初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて、 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは 予約・稽古日程 欄を。 稽古種目・内容については 動法稽古会 欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。