春の音盤際
久方ぶりに金沢香林坊での音盤際。
今年も多くの来場者が。
今年に入ってからギターを始めたこともあって、音盤採集は自粛中なのだが、
(懐も寒いし・・・)
やっぱり行っちゃうのでした。
というわけで今回の発掘品は三品。
いずれもブルーグラス、カントリー系。
細かいジャンル分けするとまるまる一ページかたらないといけないので割愛
上 ケンタッキーコロネルズ
大阪西成のT先生から教えてもらってからの大好きな一枚。
クレアレンス・ホワイトと一緒にやっている貴重な一枚。
こののちトニーライスに多大な影響を与えることになり、バーズ結成に至る、ことは全然知らんかった。
左下 ステファン・グラッペリ
ジプシージャズ創設者としてジャンゴ・ラインハルトと並ぶ御代から一枚。
ジャンゴ没後にホットクラブと演奏しているが、全盛期に劣らず、ヴァイオリンが歌っています。
右下 デヴィッド・グリスマン
ギターは前述のトニーライス。ジェリーガルシアとの共演でメインストリームに知られるようになったと言われているが、彼らはそんなことどうでもよくただ自分の音楽性を追求してできたであろう一枚。
どれもyoutubeにのってますので興味のある方はどうぞ。
どれも必聴な一枚です。
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