before after vol.5 飾り棚と縁側和室
今回は応接間となりの和室。
操法指導室として使うのだが、ここと隣の縁側がクロスが貼ってあり破れかけているので珪藻土を塗ることにする。
応接間の飾り棚の前の押し入れを解体し、天袋を下げて地袋にして床板を張ってもらい、天板を漆仕上げにしてもらった。
材料の珪藻土。今回は北海道の珪藻土「北の安らぎ」あさみどり色を使用。
写真は練り上げたところ。
道具もすべて貸してくれた。
こてとこて板を水で濡らして準備完了。
これは縁側。エアコン後が難しい。
養生をしっかりして珪藻土が垂れても大丈夫。
続いて和室の壁紙もべりべりはがし、下塗り材シーラーをローラーで塗ってから、
珪藻土を塗り込む。
なかなかいい感じに仕上がる。出来上がると鶯色といってもいいかもしれない。
初めてやってにしてはまあ、上出来でしょう。
こての使い方も大分分かったし、左官屋に修行にいっても大丈夫かもしれない。
しかし、材料がだいぶ余ってしまった。
40キロ頼んだが結局、使用したのは20キロも使っていない。
こっちの和室も塗った方がいいかなあ。
考え中である。
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