仕事納め

今日は毎年、この日に来る親子を調整して仕事納め。稽古会の方は昨日が最後。
一人くらいしか来ないかな、と思っていたらなんだかんだと何名か来られたので、この前の合同稽古会の補足と骨盤調整と急遽思いついた表、裏の緩竹動法からの脱力で幕を閉じた。

終わったら11時。やはり詰め込み過ぎで時間オーバーになってしまった。
これは来年からの課題だな。
どう終えるか?まとめるか。余韻が生まれるように場を締めねばならない。今年は2回も合同稽古を開催したのでそのことに気付けれて良かった。

やはりまだ自分と相手しかとらえていないのだ。その感応から場が立つ、という事を頭でわかっているだけで経験が足りないのだ。まだまだ自分というものをぶつけて相手の反応を伺っているだけなのだ。相手との関係性が整えられているだけだ。
自分が気持ちよくなっているだけなんだ。
その事に気付けれて良かった。まだまだ伸び代が生まれるという事だ。

そういう意味で12月の合同稽古はここ十年の自分が良くも悪くも全てでた稽古会だった。
来年は私達夫婦ももいよいよ40代に突入し、長男も小学校に上がり環境が変わる。
30代のラストにこのような経験ができたのは本当に良かった。

恵まれている。

環境や人間関係に恵まれている。
色々な事に気づかせてくれる人間関係もあるし、それらを支えてくれる環境にも本当に恵まれていると思う。

来年は『おもしろい』と思うだけじゃない稽古と『身体を変える』という事の重み、深み、それに人に整体指導するという事。
それらをもう一度、原点から捉え直す必要があるようだ。

今年を一言で表すなら調子づいた一年だった。色々あった。楽しかった。
来年もなんだかさらに激しいうねりが来そうなので楽しみにしているし、ソレ等を全て迎えいれれる自分であるために整体の稽古をするだろう。

さて、明日は仕事場と家の大掃除だ。

皆様、一年御苦労様でした。
それでは佳いお年をお迎えください。

遠藤 日向

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