琵琶湖合同稽古会のレポート
お盆の末尾だったにも関わらず参加者10名以上の佳き会となりました。
金沢からはあまり参加する人もいませんでしたが、半分以上の参加者の方が初めてだったのでうれしく思います。
当日予定していた稽古内容が事前練習すると全くできなく、当日を迎えるまでは全くのノープランで他の講師二人に任せる形になりそうでしたが、不思議なもので水に入り、皆さんと稽古をしていると色々試したいことが出てきたので、なんとか研究稽古という形で終えることができました。
今回は野外稽古ということもあり、水難事故等何が起こるか分からないので、最初にワンチームとなるために円座になり軽い自己紹介から始め、稽古場と同じく礼をして水に入ることにしました。
打ち合わせでは服部さんから始め、続いて福田さん、最後に遠藤と考えていましたが、福田さんも色々試したことがあったのでしょう。
気づくと横で全く違うことを教え始めて、服部さんは女子グループ、福田さんは男子グループと二チームに分かれることになり、なかなか混沌とした場が出来上がりました。
後半、福田さんの稽古を味わっていると僕も色々試したいことが出てまいりましたので
そこで一旦休憩を取り、また海に入ります。
二人一組となり、型を用いて相手を浮かし、脇を持ちそのまま引いていく場合と型を用いないで引いていく場合の二通りを体験してもらうと、明らかに型を用いたほうが受けの方も身体が軽いと感じます。
そこでフレは二の字の型を用いて受けを浮かし引き、スピードが乗ったら離します。
受けはスピードが乗って水の抵抗を感じなくなったら、離されたら進行方向に片手を伸ばし、スーッと水の中に入っていきます。のし(横泳ぎ)という泳ぎの手の部分の動きです。
そのあと、足の動きも割り稽古しておいて、先ほどの手順に戻り、今度は離されるタイミングで足の動きと手の動きをくっつけます。
これで「のし」の泳ぎ方がなんとなく理解できたように思います。
後は同じことをとの字の型を用いて相手の脇を背中側から支え浮き、後ろに進みいいところで離す。
受けは離されるタイミングで背泳ぎに入っていく、ということをしました。
最後は皆で手をつなぎ、真ん中に人を入れて、周りの手をつないでいる人たちが二の字、との字、イの字で回り、中の人たちはその違いを愉しむという事をしました。
二の字だと内海と外海がつながって穏やか。
イの字だと内海は穏やかで外海が激しい。
との字は波が荒く、まるで北の方の冬の海のようでした。
型を違えることで様々な地方の波を経験できたのがとても面白く、参加者全員笑顔での解散となりました。
来年もまたやろうと思います。


































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