気韻発声カラオケ道場 ルールについて
今回の気韻発声カラオケ道場ですが、真剣に遊びたいと思いますので、幾つかルールを設定したいと思います。
テーマは「感受性の外」です。
まず、選曲の基準について
1、自分自身に響く歌、曲、ジャンルを広げることを目的としたので、男性参加者には女性の歌を、女性参加者には男性の歌を歌って頂きたいと思います。でもこれはあくまでも推奨ですので、この歌曲はこの人の「感受性の外」だなと感じればOKですので同性の歌でも構いません。
年代・ジャンルは問いません。
自分の好きな歌、持ち歌の中から参加者に合わせて選んでもらいますので、これを機に自分自身に響く歌を探してください。
全く知らない歌曲、思い入れのない歌曲を選曲するのはNGとします。
2、次に歌う基準ですが、
所謂、音程バーに合わせて音を外した音を合わせてという一般的な上手・下手という観念を壊したいので、
選曲された歌曲を自分なりの気韻発声で構いませんので歌いきっていただきます。
そして選曲された歌曲は課題です。
参加者全員で審査して頂きます。
一般的に上手に歌えた(音程バーにあった)だけでは課題クリアといかず、
課題クリア基準は、何かが響いた、曲に浸れた、ある感情が芽生えた、故郷が見えた、昔を思い出した等、とにかく何でもいいですが、経験的であれば佳いとします。
参加者一人が歌い切り、残りの参加者(審査員)がどんなことでもいいですが、その曲を経験できれば課題クリアとし、次の人にマイクを渡す。そうしてどんどん回していこうと思います。
自分に選ばれた曲の作り手、歌い手に透明感があればそれに寄り添い、感情的に歌うタイプであればそれを模倣して歌いきる。
そうして自分の表現を深めることができれば面白いと思います。
自分がなんとなく好きだった歌曲がなぜに好きなのか?が見えてくると思います。
というわけで幾つかルールを設定してみました。
なお、このルールは当然、わたくし遠藤にも採用されることとなります。
さあ、どんな歌曲が集まり、どんな場になるでしょうか?楽しみですね。
締め切りは間近ですので、皆様、真剣に遊んで曲と向き合ってみてくださいね。
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