第十二回石川合同稽古会終了

 第十二回目の石川合同稽古会が無事終了しました。





この炎天下の開催の中、お集まり頂いた皆様どうもお疲れ様でした。

無事に終えてホッとして余韻に浸っております。

回を重ねる毎にとんでもない場へと変貌を遂げていく合同稽古会ですが、今回も大変素晴らしい稽古会になり、講師一同大満足しております。

今回のテーマは感応性という事で感じ合い、応じ合いの緊張を伴った場と関係性が出来上がり、実験的な内容でしたが感合応合できたと思いました。

形はどこから生まれるか?

それぞれが身の内に生じた感覚が波打ち、混ざり合い歌や躍りに転換していく過程をよく稽古できたと思います。

次回を考えるなら、この過程の中の自由度を探ってみたり、そこからどういった転換や変遷が訪れるかを稽古してみたいですね。

あとは今回は舞に入るとこまでを稽古できたと思うので、其がどのように訪れて二人稽古、三人稽古と響き合っていくか?も見てみたい。

舞と気韻の間にウッドベースだけだったので、もう少し鳴り物を入れた時にどうなるか?も興味あるところですね。

遠い中、お集まり頂いた皆様が笑顔で帰られたのでよかったです。

ありがとうございました。

次回は12月を予定しております。

まだテーマ、講師陣共に未定ですが好ご期待!

ではでは平常運転に戻りたいと思います。




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