RCサクセションーblue リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 26, 2021 今日の音楽採集はこちらRCサクセションから一枚。子供のころはどこかドライブに行くたびに車のなかでRCが定番でヘビロテでした。いまきいてもやっぱり好きで結構、音楽性高いと感じる一枚です。ロックだけじゃなくてソウルとの影響も感じれますね。https://youtu.be/NGNmlfdy1OU リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
あたわりもの 10月 19, 2017 "あたわる"とは富山の方言で運命付けられたもの、与えられたものとある。 私見だが、これは元々は仏教かそれ以前から生まれた言葉なんじゃないかと思っている。 富山を含め北陸には浄土真宗門戸が多く、それ以前の白山信仰も手伝って方言だと思って普通に日常会話で使われている言葉が、実は仏教用語から来ている事は少なからずあるため、"あたわる"もまたそんな気がする。 誰か真実を知っている方にはご教授願いたい。 ともかく神仏の領域からやってくるモノ・コトを縁や運と言い表し、そこから得られる自然界の恩恵を"あたわる"と感謝を含めて自然界や自分の宿業を超えてやってくる何かに祈りを捧げているような印象を感じるのだ。 別に僕は信心深い訳でもなんでもない。どちらかといえば思慮の浅い不埒者であるが先祖からあたわったモノ・コトや、ご縁や運の良さには感謝せずにはいられない。 子どもが来てくれた事もそうだし、整体や武術に出会えた事もきっとそうだろう。たくさんのモノだって譲り受けている。余りに色々なモノを貰うのでホームレスかリサイクルショップでも開けてしまうんじゃないか?と思えるほどだ。 嫁さんにはこれ要らないんじゃないの?と時々突っ込まれて逆上する事がしばしばある。 どうも物持ちがいいのは親譲りらしい。母親は特に物持ちがよく、一見がらくたにしか見えないモノまで大事に保有している。 というのもこの間、京都出張の際にいつも使っている通勤カバンのファスナーが壊れてしまった。 結構お気に入りだったので修理しようかと見積り出してもらったら二万円近くかかるらしく、それなら新しく買い直す他ないと泣く泣く断念した。 Amazonでも覗いて見ようと実家でスマホをいじくり3つくらいに候補を絞り、コレにしようかとポチろうとした瞬間、母親が現れて「あ、そういえば、いいカバンあるよ」と二階でゴソゴソやっていたら革製のトートバックを持って来た。 なんでも僕の祖父が通勤に使っていたものらしく、母親も高校生の時に通学カバンとして使っていたらしい。今から五十年も前の話なので僕より年上の年代物。 三世代に渡って使われていく事になる代物。 なんというかひとめぼれ。 外見もいい具合... 続きを読む
告知 第16回石川合同稽古会 7月 04, 2025 一年ぶりに第16回石川合同稽古会を開催いたします。 今回は気韻発声法専科講師、jazzユニット”風狂知韻”でもお馴染みの覚張 幸子講師をお迎えして、気韻発声法+筆動法のコラボ稽古を企画しました。 前半を覚張講師、後半を私遠藤が担当し、気韻発声にのせた筆の運びから身体捌きを体験し、 そこから道具との同調、感応といった事を改めて検証したいと思います。 いわば感応以前part2。 夕方からは現地演奏家、音楽愛好家を招いて、セッションを通し、覚張さん自身が気韻を通してどういう稽古を転回し、音楽と向き合って来たか?を語り、歌や即興でもって示して貰おうと思います。 どういった集注感が感応性が歌や音楽へと結び、プレイヤー同士が響き合う空間へと変貌するのか? またその場が出現するところを観客・プレイヤー垣根無く検証し、そこに立ち会う実験稽古を予定しております。 こちらは公開講話扱いとし、未会員の方でも参加可能し、参加費は寸志、場所代、あるいは投げ銭形式で行います。 皆様、どうぞお楽しみに。 日時 9月13日(土) 13時~(二コマ) 会費 5000円(稽古①、②二コマ分) 稽古③ (夕方~寸志、場所代、あるいは投げ銭形式) 会場 湯涌創作の森 研修棟 詳細は追ってブログにて公表していきます。 続きを読む
before after vol.33 スピーカーの修理 JBL decade l36 6月 10, 2021 大分前にスピーカーの修理をしたのを忘れていた。 応接間に組んだステレオシステムのスピーカー。 下のスピーカーはダイアトーンの5wayのスピーカー。 今回修理したのは上の小さいJBLのスピーカーである。 ともに70年代の優れもの。かなり音質も佳く抜けも佳い。 が、JBLは低音がわれて歪んでいたので気になっていた。 別にダイアトーンがあるので修理は後回しでもよかったのだが、キャビネットを外してみるとウーハーのウレタンエッジがボロボロ。 中におしてみると擦れた音は聞こえないのでボイスコイル・コーン紙は共に大丈夫そうなので、ウレタンエッジだけを交換することに。 修理しやすいように本体からユニットを外す。 この銅線の接地部が固いのでパーツクリーナーを吹きかけマイナスドライバーをあて左右に動かすととれた。 コーン紙の周りのウレタンエッジをカッターで削り取る。 ひっくり返してカッターを当て削り取るように剥がしていく。 なかなか細かい作業。 劣化したガスケット部分もマイナスドライバーでガシガシと剥がしていく。 なかなかはがれないところは彫刻刀も使ってみた。 ウレタンエッジを裏からはめ込み、めくりながら木工用ボンドで固定。 その前にボイスコイルが当たらないようにセンターだしを行う。 この作業が一番難しい。接着した面は剥がれてこないように碁石を置いておいたが、 のちに洗濯バサミに交換。こちらの方がよかった。 とりあえず洗濯ばさみを買ってくる間は碁石に頑張ってもらう。 裏返してボイスコイルにあたってないか最終調整。 裏面が乾いたのち、 隙間が空いているといけないのでこちらからも接着剤で埋めていく。 裏面の隙間も細筆で接着していく。 隙間を全部埋める。 洗濯バサミが足りない部分は引き続き碁石を活用。 これで裏返して一晩おいておくことに。 後日ユニットをはめ込み音だしをしてみたがばっちり。 70年代の音質がよみがえった。 なんせ50年も前の代物なのでパーツを作っていないので、使えるパーツは再利用せていくのが普通らしい。 しかし、片方はうまくいったのだが、もう片方はセンターだしを失敗。 知り合いの修理やに頼んで事なきを得たが、次回はノウハウは分かったので大丈夫だろう。 これにLinnLP12プレーヤーをつないでレコードを聴いているが、低音のなりがすごくよく、やはりアナログとの相性はば... 続きを読む
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