七夕筆動法
今日の筆動法は七夕ということもあり、基礎稽古をした後はそれぞれの願い事を書いてもらうことにした。
新道場に移るまでは毎年書いてもらっていたが、筆動法に参加する人は毎回一人。
身体を練り上げて出てきた言葉は薄い浅い願い事ではなく、潜在意識から取り出した思いなので、筆動法に取り入れ毎年七夕と正月初めに書いてもらっていた。
本部では毎年七夕祝があって、潜在意識教育の一環で子供たちに書いてもらっていたらしい。
念ずれば現ず。
これの実証としての時間だったのだろう。
だからそれにあやかって始めたわけだが、ササと短冊を買ってきて会員さんたち皆に書いてもらっていたわけだが、どうにも子供っぽさが抜けなくて困っていた。
半信半疑、集注に深みがない。どこか気恥ずかしさが残る願い事がほとんどだ。
いい大人が願い事なんて恥ずかしいというところだろうか。
だから、今回は全力の点、線をかいてもらい、おおよそ精神が介入しないもっと深いところの願望が現れることになった気がする。
自分の本当の願望なんて以外にわからないものかもしれません。
この日の為にとどこからか貰って置いた短冊かけ十枚。
私の最初の時期の願いは「一座建立」次は「整体道場開設」
そして今年は「日々皆全生」
こんな言葉がでてきた。最初の二つは既にかなった。
今年はこれを短冊かけにかけてつるしておくことにしよう。
短冊を書きたい人はまだ紙も短冊掛けもありますからお貸ししますよ。
思いっきりかいて家に飾ってみてはどうでしょう?
コメント
コメントを投稿