before after vol.1 応接間

今日からセルフ・リノヴェーションの記録をつけていこうと思う。
題してbefore after。
このシリーズ、何回まで続くか分からないが記録をつけていないと忘れそうなので続く限り記録を記していこうと思う。
本当は動画を撮って編集できればいいんだがそこまで頭が回らず・・・
だれかやってくれんかな。

とにかく奇しくもこのコロナ・ショックの中、中古物件を道場に改装することになるとは思いもしなかった。最初の目的は自宅兼道場がいいかな~と、なんとなく思っていて、嫁さんの大反対の中、いいな、と思う物件を見つけては協力得られず実現せず。

半ば諦めかけ、一人でやるしかないな、と腹を決めた途端、あれよ、あれよと事が進んだ。
しかも目の前には立派な蓮如上人の像があるではないか!
いつもそうだが事が進む時はなんとも不思議な流れに乗ることになる。

とにかく、この地に腰を落ち着け、家全部を道場に使うために色々と試行錯誤の毎日が始まったのであった。この中古物件、築50年の茶室のある家、私で三代目となる家中の掃除と庭の片づけから始め、様々なジャンルの人たちの協力を得てなんとか人を通せる状態まで持って行った。庭師の叔父に草を刈ってもらい、瓦職人の友人に瓦を分けてもらい屋根の修繕。(この話はまた次回。)

今回は飾り棚がいい感じの玄関横の洋間の改装。
この感じを生かして応接間にしようと閃く。
最初は何にもない部屋。


こんな感じに仕上がりました。↓



最初は応接間セットを探しにのらくろへ。いい感じの椅子二脚を友人が探してくれたので、突っ張り本棚と一緒に購入。藤のペアのテーブルセットは頂もの。
根上がりの方と話していたら「持って行って下さい」と。
低い方のテーブルにはめてあるステンドガラスは小松の六可さんを訪れた際に頂く。
はめてみたらぴったり。

コーナーベンチはヤフオクで購入。ふたつきなので開けてみるといいものが入っているかもしれません。

家で眠っていたステレオセットを持ってきて、応接間兼音楽室の出来上がり、後は細かいところは壁にブラケットライトをつけたい、自分で付けてみてスイッチを入れたらショートして危うく火事になるところだった。
誰か電気得意な人いたら教えてください。
飾り棚に立てかけてある細長い木のオブジェはMUGIで購入。
紙漉きの道具らしい。


飾り棚の壁をぶち抜いて和室と続きにしたい。そうすれば風が通る感じになるだろう。
出窓のブラインドと板を張り替えて照明の色を変えれば終了かな。

なんとか応接間らしくなってきたが少しやりすぎたかもしれん・・・
和風というよりアジアンテイスト?ま、いいだろう。

次回は屋根の修繕の話です。

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