合同稽古会Vol2終了

合同稽古会終了。



地元石川勢を含め、富山、東京、京都から10数名を巻き込んでの合同稽古会、
とても濃密濃厚の有意義ある時間・空間を過ごせたと思う。



前回もそうだったが終わった後の余韻が素晴らしく、ぼーっとした時間を過ごしていたいのに、次から次とやることがあって、少しずつ日常に戻っていきたいという思いはかなえられそうにない。いきなり現実という電車に乗せられて運ばれて行っているという感覚だ。だが時折ぼーっとあの合宿中のことなどを思い出してはくすくすと笑いがこみ上げたり、あの時の感動や楽しさがよみがえってきたり、次への課題や反省点などに気づけたりとなかなか忙しいつめこん。
田中さんの座学も素晴らしく、ダイジェスト版であれだけ面白いのだから一年通して学ぶともっと理解が広がるだろうと思ったし、色々と稽古に応用できそうなキーワードがたくさん出ていたので、色々と検証していくとおもしろそうだ。

個人的には法然・親鸞・加賀の一向一揆についての解釈などを聞いてみたい。

振り返ってみると自分の稽古の進行や流れなどは、前々から気づいていたことだが、あれもこれもと盛りすぎる過剰傾向があるので、一つテーマを決めて手数少なく掘り下げていくやり方を身に着ける必要があるようだ。カオスすぎる。
料理と一緒だ。そこにある調味料を全部ぶち込んでみたくなる傾向がある。

その方が時間配分もスムーズになりもっとシンプルになり場も出来上がっていくだろう。

来年の課題だな。


とにかくこちらの配慮のなさやキャパオーバー等で先輩指導者達や関係者の皆様方、また会場の湯涌のスタッフさんたちにもに助けられつつも迷惑をかけたりとあったと思うので、この場をかりて謝辞を述べたいと思う。

どうもありがとうございました。
次回は4月を予定しています。
沢山の方の参加をおまちしております。


また写真を撮るのを忘れてしまった・・・






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