【予告】石川合同稽古会12月

12月に行われる第二回石川合同稽古会のお知らせです。

以下、白山稽古会、等持院稽古会の角南先生からです。

「12月、第2回目の石川合同稽古会を開催します。会場は夏と同じ金沢湯涌創作の森で、今回は、富山在住のライターである田中聡さんを迎えての座学もあります。田中聡さんは日本思想に詳しく、著書多数。狛江稽古場で二年にわたり様々なテーマで講義をされてきました。今回のテーマは見立ての古層(仮)です。稽古も、導入的な内容となった8月の会からさらに稽古の森に分入っていければと思っています。前回の参加者だけでなく、はじめての方たちの参加をお待ちしています。」

日時 12月21日(土)13時〜22日(日)14時

会場 金沢湯涌創作の森 金沢駅よりバスで40分 
   宿泊定員二十名


今回は田中 聡さんの座学もありということで、毎回魅力的なテーマをもってお話しされているらしく、以前から東京に行った際には是非、一度、お話を伺ってみたいと思っておりましたので、今回12月にここ金沢での開催の運びとなり大変喜んでおります。

テーマの「見立ての古層(仮)」も変わるかもしれませんが、江戸時代に確立された「見立てる」という技法を「見る」+「立つ」といった身体感覚が古来からどのように扱われ、「見立てる」という技法に相成ったのか?という事を頭だけの理解ではなく、身体を通して学べる、そして私たち自身の身体の古層を垣間見えるようなとても有意義な時間になる事は間違いないと勝手に思っております。



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