自然

楽縁堂のある横川町は田んぼがまだまだ多い。
ついこないだ水が入り、ごみ掃除をしている人がちらほら見えて、この前の日曜日には機械で一斉に田植えが行われたようだ。
まだ3日くらいしかたっていないのに水草がはり、あめんぼうや色々な虫に蛙、夜にはその蛙の大合唱。
随分と賑やかな様相に変わる。
つい二週前くらいには水が張っただけの静かな田んぼだったのに。

人の手が入る。
その丁度いい度合いが調和だ。行きすぎた加工は人工に変わり、なんとも殺風景な物に変わって行く。
芸術や美術の事はわからないが、この田んぼの人の手と自然環境の丁度よさを「美しい」と感じずになんと表現しようか?

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