冬の観能の夕べと定例能のご案内

来年の一月から三月までの土曜日の間に「冬の勧能の夕べ」というイベントがあります。

楽縁堂に通われている北陸一の笛の名手、江野さんが出演されます。
彼女の笛は風景を伴うような不思議な響きがあり、とても佳いのです。
彼女の笛を聞いて能楽の良さや面白さに目覚めた人もいる様子。実は僕もその一人なのです。

出演日は
1月21日㈯、「金札」
2月25日㈯、「羽衣」
http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_011.html

に出演されます。
このイベントはとてもわかりやすく解説も丁寧なので、親しみやすいかと思います。
若い子も多数出演されるので今後の金沢の能楽の発展に期待大ですね。なんだかこちらも嬉しいです。

今年は定例能の日曜日の会でも多く出番があるみたいなのでとても楽しみです。

2月5日㈰「難波」
3月5日㈰「雲林院」
6月4日㈰「高砂」http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_015.html
9月3日㈰「項羽」
10月1日㈰「半蔀」http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_022.html
12月3日㈰「舎利」
と、来年は多忙を極めるであろうスケジュールですが、今後の活躍を祈っております。
個人的に気になっているのは「金札」と「雲林院」と「項羽」です。

興味のある方はご一緒しましょう
来年は勧能の会でも催しましょうか。
ではでは。

(解説のアドレスは能楽ドット、コムから拝借しました。)

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