秋の音楽採取
どんなに忙しくても音楽採取だけは欠かせない。
という事で11月恒例、秋の音盤祭に行ってきた。
金沢駅もてなしドームの地下が会場なので、昼頃向かうとなぜか激混み。
なかなか会場にたどり着かず、いつもの駐車場も満車。
なんか金沢、最近、観光客多すぎないか?
というわけで今回の戦利品は五枚。
目当てはボーカルもの。
左上からjohnny burnett
ロカビリーだと思ったらソロ時代の甘いポップス系の曲調が目立つ。この人ならギターでガンガンなロックンロールな曲が好み。
続いて右 大野 エリから一枚。
ちょうど中旬頃にこの方のライブにいくので購入できて良かった。しかもB面トップがスタイルスティックスのカバー。
people make the world go roundが聞けるのが嬉しい。こうなるとオリジナルも揃えて聞き比べたくなる。
左下 プログレからyes
初期~中期の作品になるのかな。少し聞きやすいテイストなので入門編にはいいかもしれない。
時代背景的には70年代後半でパンクが台頭してくる辺りの作品かな。色々とメンバーが変わってるのでアルバム毎に音色が違うけど、これはだいぶクラシックに寄っていってるのか?まあイエスサウンドといった感じだった。
続いて右 サラ・ヴォーン。
三大JAZZ femaleボーカルといえばこの人とエラ・フィッツジェラルドにビリーホリデイが上がるが、サラ・ヴォーンの声はホントに伸びやかでいつ聞いても素晴らしい。
lover manが入ってるアルバムがほしかったけどこの一枚もライブアルバムだからかなかなか味があっていい。本当に歌唱力半端ない。
最後、一番右はbad company
ポール・ロジャースの声が聞きたくてfreeも探したけどこのバンド時代もやっぱり渋くて好き。
デビューが十代終わりとか二十台前半とかだから、その時からこんな渋さがあるって老成してるなあ、と思っていたけど、そこから数えてキャリアが七、八年目くらいの時のバンドなんかな?やっぱり渋いし上手い。声の音域も低すぎず高過ぎずでちょうどいい感じ。
これ以上上手いと我が強くなり過ぎてくどくなりそうなもんだが、そこがちょうどいい感じ。
回りに気を遣う優しい人なんかな、という印象を受ける。知らんけど。
というわけで今回も大収穫な音楽採取でありました。
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