before after vol.70 応接間と廊下の床暖房

事務所・台所の床暖房施工が終わったので今度は応接間を行う。


という訳で荷物を一旦全て二階に移動。


あっっというまに空っぽ。
なんだか寒く寂しい感じ。


続いてレーザー水平器でレベル出し。
床から2センチ高くするので、計算して白ペンで印をつけていく。


窓側が高く、棚側に向かって低くなっている。
印をつけ終わったので、メッシュパネルを引き、温水管をくくりつける。


ここまでは一人で三時間くらいでできるようになった。


92m位で終わりが来たので最後の二週目から波波に要れて距離を稼いだら95mくらいは入った。
まるで花丸のようでいい。
後はここにひたすらモルタルを打設していく。
秘密道具もこしらえたので、n君に手伝ってもらい工事開始。

私はモルタルを一回作ってはバケツとミキサーを洗いながらの作業を繰り返し、できたモルタルをひたすら掻き出してはバケツに入れて応接間に運んでいく。n君はひたすらそれを伸ばしては叩いて打ち込み水平をとっていく。

この日は11時くらいから始めて七時位に終了。n君がとっても頑張ってくれました。拍手!

乾いたら次の作業に移るのでシーリングファンを回して帰宅。

二日目。

廊下にもパーライトモルタルを引くのでその準備。一旦毛氈を剥がし、温水管固定用に打ち込んだステイプルを抜いて、代わりにラス網をガンタッカーで打ち込んでいく。



結構な密度で打ったので温水管も浮き出てこない。これでモルタルをのせればバッチリだろう。

そうしてからトイレ、更衣室、ロッカーの扉を一旦外す。


トイレのドアが無いとまるでウェスタン。
よくこんな無防備な状態で用をたせるもんだと感心する。遮りがないほうがすぐに構えられていいんだろうか?



パーライトモルタルの厚みが5mmから10mm厚くなると思うので、後でこの扉たちも調整しなくてはならない。

モルタル打設は明日行う予定なので、午後からはパーライトを10袋ほどもらいに行き、和室の床材とモルタルを買って運搬して解散。
n君、2日間お疲れさま。
とっても助かりました。


三日目。
この日は午後からはsさんが手伝いに来てくれるので、その前に午前中は応接間の養生を剥がして、鏝で仕上げと磨きを行う。
養生についていた土を掃除して、まだ中が乾いていないので、50センチ角の板を二枚使って代わり番こにして足場にして、まず打ち水をしてから、鏝で磨きをかけ微妙な段差やうねり、溝を埋めて水平を出していく。



後半に打設したところが暗かったからか、ひどい有り様だったので、水をバシャバシャ撒いてならしていく。なんとか均一になり午前中一杯で終わり休憩しているとヤル気満々なsさんが来た。

休憩している間にモルタルを作ってもらい打設開始。Sさんは奥から、私はトイレ側から二手に攻めて玄関で合流させる作戦。

その合間にモルタルを作っては運搬してのリレー。

今回は応接間より薄くてよいのでガンガン進む。三時間ほどで作業終了。




後は1日乾かして養生を剥がし、また磨きと仕上げをして終わりとなる。
その間はトイレにいけない。まあ今回は薄いから二日ほどで歩けるようになるだろう。

すごくきれいに仕上がる。

n君、sさんお疲れさまでした。
二人のおかげでなんとかできました。
どうもありがとうございました。

なんとかここまでは無事終わってよかった。

これから和室と行きたいところだが、作業工程
がどうしても4日ほどかかりそうだ。
まあ、ボチボチやろう。 

コメント

このブログの人気の投稿

あたわりもの

before after vol.7 蜂の巣とコーキング

新年一月・二月の予定