before after vol.65 廊下床暖房完成

 気づけば一月あまり更新がなく、どこから載せればよいか迷うところですが、やることが多すぎて忙しく滞っておりました。


記憶に残ってるところから思い出していってるところですが、まず温水管の溝掘りが終わり、




ロケットボイラーの排水口をやっとのこと施工。結局、一番簡単な方法にしようと本体側の排水管と減圧弁をチーズで繋ぎ、その先にホースを繋いで床下にやり、床下の通風口から外に出して玄関横の排水口に突っ込むとゆうシンプルな方法を選択。繋いだホースは10m。
これで水の排水は解決。


一つ解決したので、お次は温水パネルにアルミシートを貼り付ける。使用したのはサバイバルシート。5枚で500円の代物
前回はタッカーで止めたがワシャワシャになったし、溝に温水管を埋めるのに難攻したので今回はニトムズのアクリル系両面テープ5mmを使用。アクリル系接着は熱しても有毒性が発生しないので、これを溝に貼りアルミシートを貼って温水管を貼るとバッチリうまくいった。あとは温水管自体が熱で膨張し、浮き上がり防止でステイプルを打ち込むことにした。






温水パネル自体は裏に同じくアクリル系接着剤を塗り、上からビス止め。
これで板自体の浮き上がりもなくなったので良好。
床下から被膜剤で覆った温水管も通して、無事、温水パネル側の管とも接合。
問題なく終了。
この上に落下防止にコルクシート貼ろうかと思ったが、コロナで輸入されてないらしく、どこも欠品。仕方がないので余っている毛氈2mmを重ねて4mmにして両面テープテープで貼り付け上からアイロンで抑えることにした。
夏はこれに竹ラグでも引くことにしようと思っていたら、ロッカー扉、トイレ、更衣室のドアが引っ掛かりそうなので丸鋸で5mm削って微調整。
まあ、なんとかうまくいった。

次は、温水管ヘッダーの施工。

以前は中国製のハンドル式バルブを使ってみたが、これがハンドルが隣に当たってなかなか使いにくい、色々考えてやはり日本製にしようと今度はコック制バルブを購入。一気に7回路にしてみた。



これでいつでも分岐を増やせる。
今回廊下は終わったから、これから応接間、事務所・台所、それからトイレ・更衣室、茶室と4回路増やす予定。
計算したら一回路10から15リッター温水消費なので、ボイラー自体が120リッターだからまだまだ行けそうだ。


ついでにヘッダーと床下温水管を繋ぐフレキ管もやり直すことにした。

直角で曲げて、直線にしたほうが流量がスムーズになるらしい。


これでフレキ管のつばを出し、ナットをつければGネジに噛み合う。

なかなかかっこよくなってしまった。

ついでに今回、床下にもぐる機会がたくさんあったので破れている通風口に断熱材を貼り、小さい風穴を開けて修理することにした。以前床下から何か小動物が這いずり回る物音がしていたので、これでもう入ってこれないし、暖かくもなるだろう。
計17箇所。余っていたスタイロフォームが役にたって良かった。

あとは膨張タンクから不凍液を流し込んで、給水して混ぜ合わせればいつでもロケットストーブ始動!という事になるわけだ。
はあ〜なんとか11
月中に終わって良かった!!









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