before after vol.47 床下配管終了





さて、みなさまこれはどこの風景でしょう??

かの有名な青の洞窟ならぬ、実は青の床下なのでした。

今回は床下の配管を終了しようと潜った結果、発泡スチロール材に日光があたり、こんな風に蒼に浸透していたのでした。

いや~なかなか綺麗でしたよ。床下にまさかこんなパワースポットができるとは思いもしませんでした。

配管に潜ったらこんな綺麗な景色を拝観できたわけですね。

冗談はさておき、きょうは年内最後の床下の配管。
和室8畳と6畳に温水を回すため、ロケットボイラー設置予定の床下から持ってくる。

使ったのはポリエチレン管に保温材を巻いたもの。それぞれ別々に購入。
8畳間は青と赤が3m、もちろん赤色が温水使用、青色は戻り用冷水。
6畳間は6mを使うことにした。

床下から持ってきて8畳、6畳に座金を取り付け、そこにワンタッチ継手でまたポリエチレン管につなぎなおす、そのポリエチレン管が本体の床暖房温水となるわけだ。

前回、更衣室の水栓からホースを床下に引っ張ってきてろけっとぼいらーの床上に出したので、いわゆるこれはストーブへの給水管。それがボイラーで温まり給湯側に回り床下から和室の座金に行き床暖房温水に回るわけだ。

8畳間への給湯は3mだったのですぐにうまくいった。
しかし6畳間への給湯はまずポロエチレン菅を6mにカットし保温材を入れていくわけだがこれがなかなか引っかかって入らない。
すぐに二の腕と下腹はパンパン。それでも何とかぐるぐる回してすこしずつ入っていった。途中あまりの滑りの悪さに罵詈雑言。道場内に私の聞くに堪えない最悪な言霊がこだまする。
悪戦苦闘していると、注文していた品物が届くがあまりの雰囲気の悪さに小声で「すいませーん」と聞こえ、こちらも「なにー?」と返すと早口で「こちらサインいりませんので置いておきます。お取込み中失礼しました~」と足早に出て行った(汗)。

悪いことしたな。

まあ、とにかく何とか保温材をはめ込み座金に取り付け配管終了。

畳屋さんにきてもらい新調する畳の打ち合わせを終え、古い畳を縁側に上げる。
そこで床下に潜るための根太の間を断熱材でとじて気密テープで隙間を埋め、その上にはニトリで購入した厚さ2mmのアルミシートを被せ、やっとこさ加工してあった温水パネル14枚を敷き詰める。
これだけでもだいぶ暖かい。
寸法を間違えていたところはカットして
前回の投稿のアスレチッククラブへと早変わり。

これでいよいよ温水菅を敷き詰めることになるわけだが、ここでも事件が勃発。
詳しくはまた次回。

疲れ果てて写真を撮り忘れてしまったのだっ(泣)

コメント

このブログの人気の投稿

あたわりもの

before after vol.7 蜂の巣とコーキング

新年一月・二月の予定