before after vol.40 床下の基礎補強
床下断熱材はほぼほぼ張り終えた。
だが丁度一ケース分足りなかったのでホムセンで注文している間に、ロケットストーブを置く予定の床下の補強をすることにする。
今回使うのはこの三つ。
これを台車ののせていざ床下へ。
設置場所は合計三つ
壁際はコンクリートの布基礎なので問題ないが、その手前ふたつに基礎を増やすことにする。
寸法を測って丁度中心に設置したら、その部分の防湿シートを切ってはがし、少し穴を掘ってから砕石と砂利を引き、転圧する。
転圧器を持って入れるほどの広さはないので、この床石を水平に下して転圧する。
このくそ狭い、身をぎりぎり縮ませてこの石を振り下ろすのはなかなかこたえる。
転圧をおえたら床石を置いて水平器を使って縦横、ななめと水平を取る。
でていなかったらまた転圧して微調整。
水平がとれたら、ドライモルタルを水で練ってモルタルをこしらえ、また床下まで運び、この床石のしたにぬって固まるのを待つ。
乾燥するのに一日かかるであろうから今日の作業はここまで。
時間が空いたので、この間に和室の照明をこしらえることにする。
なかなか明るすぎるので、これに筆動法で使っている全紙をかっとして、両面テープでとりあえずはることにした。
のりを使って張ることも考えたが、後の事を考えていつでも外せるように。
コード類は全部ステイプルで留めた。
なかなかいい感じになったのであとはここにはプロジェクタースクリーンでもかけようかな。そうすれば映画鑑賞会なども可能だ。
さて、次の日。
よういしていた鋼生束がサイズが合わなかったのでやっぱりプラ束で行うことにする。
用意していた大引きが1720mmとなかなか長くうまく入るか心配だったが、なんとかうまく入ってよかった。
床下はモルタルもちゃんと固まっていて水平もずれていなかったので、寝転がって仰向けになり大引きも持ち上げ足で抑えている間にプラ束をはめ込む。
あとはきっちり支えが決まるように工夫する。
台石とプラ束が外れないように接着剤で固定して終り。
まあ、なんとかうまくいったようだ。
あとは注文した断熱材を張り終えれば、床下に潜るのは燻炭を引くときだけ。
こちらは十月中に終わりそうだし、
来月の修繕は和室の床下剥がしと、事務所・ストーブ設置場所の炉壁と炉台作りがメインとなりそうだ。
できれば10・11月中にストーブ問題は片づけて、12月から暖か暖房生活を始めたいもんんだ。
今日もお疲れ様でした。
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