before after vol.30 床下潜入その三 床束の増設

 さて、やっと床束の増設に入れる。

午後から早く終わらせたかったが、なかなか帰らない人が多かったりして作業に入れない。

結局、作業に入れたのは三時前!!

まあ、それだけ居心地が良いんでしょうね。この道場は。

今回、増設するところは8か所。床下見て回っていたら、ここにないのは変だな~というところが4か所あったので、床束を買い足して、残りの4か所は薪ストーブ設置予定のところに置くことにするがどうやって運ぶかを考え、台車を購入。


これで目的地まで運搬することにする。






それぞれの場所まで運ぶだけでもえらい重労働。
一つ10キロくらいありそう。台車がなかったら無理だな。


先ずは水平を見てどちらに傾いているかを調べ、その下に少し土を掘って、砂利を引いて床束を振りおろし転圧する。

この時に床板剥がせれば上から簡単に転圧できるが、なんせ床下。
この狭い空間の中でこの10キロくらいある代物を垂直に振り下ろすのは気が狂いそうになる。それにセメントで固めれれば一番ベストなんだが、床下作業でそんなことやってられないので、自分ができることをする。

なんとか水平をとれたので、後はプラ束を設置して細かい傾きは何か薄手のものを挟んで修正することにした。
これを計8か所行い、後は増設部分の防湿シートを張って今日の作業は終了。



用意していたプラ束の寸法が合わなかったので交換し、20mmピンもなくなったので買い足すことに。
ひょっとしたらもう二か所増やした方がいいかも知れない。

いやー今日もつかれましたな。
しかし、終りが見えてきた。
何とか京都行く前に終われそうだ。

巨大水槽を置くときの床下の補強の仕方がユーチューブに上がっていたのでそれを見て今後のプランを練ることにしよう。

ここまでくればあとは断熱材。6月はその作業に集中することにしよう。
梅雨の間でなんとか竹炭を入れるところまで終わりたいもんだ。

追記

色々紆余曲折あってやっとこさプラ束を固定。計八か所。

その前に和室の炉下に台座と炉が割れていたのでそれを掃除。
L字型の台座が二つあったがこれがめちゃくちゃ重い!!
コロコロ転がして台車に載せて入口まで運ぶ。
あとから使うかもしれないので庭先に転がしておくことにした。





ほんとは床上に水平気器を置いて二人でやった方がいいんだが、一人でやるとこんな感じ。
まあ、なんとか様になった。

とりあえずこれで断熱材が届くまで当分、床下に潜ることはないでしょう。
熱くなる前に終わればいいが、今年の夏はどんなもんだろう?

子供のお迎えまで時間があったので、南側の雨樋を最初から直すことにして
雨樋の水平を整えて今日の作業は終了。

もう、当分家の修繕はしたくないぞ。







コメント

このブログの人気の投稿

あたわりもの

before after vol.7 蜂の巣とコーキング

新年一月・二月の予定