種 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 9月 01, 2020 稽古仲間の方から種を頂いた。「畑やりたいんだよね~」なんてことをくっちゃべっていたら、わざわざ買ってきてくれたらしい。ありがたいですね。感謝です。自然栽培の種らしいが、なんとも美しい。種がこんなに綺麗だとは知らなかった。小松菜の種なんて初めてみたぞ。こうなってくると茶室の裏庭をはやく整備して土いじりできる環境にしないと、と思った矢先、ホームセンターで購入した草刈り機はウンともスンとも言わなくなり、修理に預けたばかりなのでした。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
あたわりもの 10月 19, 2017 "あたわる"とは富山の方言で運命付けられたもの、与えられたものとある。 私見だが、これは元々は仏教かそれ以前から生まれた言葉なんじゃないかと思っている。 富山を含め北陸には浄土真宗門戸が多く、それ以前の白山信仰も手伝って方言だと思って普通に日常会話で使われている言葉が、実は仏教用語から来ている事は少なからずあるため、"あたわる"もまたそんな気がする。 誰か真実を知っている方にはご教授願いたい。 ともかく神仏の領域からやってくるモノ・コトを縁や運と言い表し、そこから得られる自然界の恩恵を"あたわる"と感謝を含めて自然界や自分の宿業を超えてやってくる何かに祈りを捧げているような印象を感じるのだ。 別に僕は信心深い訳でもなんでもない。どちらかといえば思慮の浅い不埒者であるが先祖からあたわったモノ・コトや、ご縁や運の良さには感謝せずにはいられない。 子どもが来てくれた事もそうだし、整体や武術に出会えた事もきっとそうだろう。たくさんのモノだって譲り受けている。余りに色々なモノを貰うのでホームレスかリサイクルショップでも開けてしまうんじゃないか?と思えるほどだ。 嫁さんにはこれ要らないんじゃないの?と時々突っ込まれて逆上する事がしばしばある。 どうも物持ちがいいのは親譲りらしい。母親は特に物持ちがよく、一見がらくたにしか見えないモノまで大事に保有している。 というのもこの間、京都出張の際にいつも使っている通勤カバンのファスナーが壊れてしまった。 結構お気に入りだったので修理しようかと見積り出してもらったら二万円近くかかるらしく、それなら新しく買い直す他ないと泣く泣く断念した。 Amazonでも覗いて見ようと実家でスマホをいじくり3つくらいに候補を絞り、コレにしようかとポチろうとした瞬間、母親が現れて「あ、そういえば、いいカバンあるよ」と二階でゴソゴソやっていたら革製のトートバックを持って来た。 なんでも僕の祖父が通勤に使っていたものらしく、母親も高校生の時に通学カバンとして使っていたらしい。今から五十年も前の話なので僕より年上の年代物。 三世代に渡って使われていく事になる代物。 なんというかひとめぼれ。 外見もいい具合 続きを読む
before after vol.7 蜂の巣とコーキング 10月 27, 2020 さて蜂の巣である。 下の写真は片づけた蜂の巣。 上下二つは比較的ふるい巣だが右のビニールに隠れた巣は新しい。 この間の話の続きになるが、天井裏に断熱材を張ろうかと茶室の押し入れから天井裏に上ってみた、その時に馬鹿でっかい蜂の巣を見つけたとは前回の記事に書いたと思う。 庭にでっかいくまん蜂のつがいがいるな、と思ったらどうやら黒雀ハチだったのかもと思わせるような巣だが、引っ越しした後でこれは黄色雀蜂の巣である。 これをどうしたもんか?ととりあえず業者の意見を聞いてみようと来てもらいみてもらったのだが、なかなか難しいところにあることと吹き出し口をつけないと無理なので5万~10万と見積もりされ、こんな綺麗な茶室を壊したくないと言われてしまった。 なかなかいい人らしく、蜂の話で盛り上がったのだが、とりあえず様子をみてコーキングして隙間を埋めといてください、と話がまとまった。 どうやら大雀蜂の巣とかはやったことがないらしい。 しかし、天井裏に古巣があるのはなかなかいい気分じゃないので、こんな時は何でも屋の頼れる庭師の叔父に相談することにした。 「なんとかしてやるからまっとけ」と30分で急行。 すぐに巣をやっつけてとりだしてくれた。 やはり持つべきものは頼れる叔父だ。 その間、私は小間使い。 取り出してビニール袋に入れてごみの日にだしたら持って行ってくれた。 ほんとにハチが引っ越しした後で幸いであった。 これくらいの規模なら1000匹単位の巣だ。 とくに黄色雀はちは集団で襲ってくるのでとても怖い。 あとは女王蜂がもどってきてまた近くに巣を作るのを警戒するために、茶室の隙間を埋めなければならない。 天井裏から光が漏れるところを確認して、脚立を駆使してコーキング剤と発泡ウレタンで隙間を埋めることにした。 途中、かなりアクロバティックな姿勢を要求されずっと梯子の上で中腰姿勢、膝はわらい足はがくがく、茶室の両足幅しかない中断屋根に上り右手に左手にコーキングガンを持ち替え、無理やりな体制で流し込んでいく、なかなか難しいところを埋めなければならないので、ガンやスプレーが入らないところは手に付けてペタペタと張ることにする。 身体は捻じれ、歪みまくり。かなりいい動法の鍛錬になったことは間違いない。 途中、新しく巣を作ろうと下見中の女王蜂と遭遇。 この時期の蜂は攻撃してこないとはいえ、逃げ場のな 続きを読む
新年一月・二月の予定 1月 03, 2024 新年一月・二月の予定についてお知らせいいたします。 ただいま喪に服しておりますので新年の挨拶は控えさせていただいております。 今年は辰年。 新年早々とんだ幕開けとなってしまいました。 遠藤家は全員無事です。 遠方や様々な方からご心配いただきありがたい気持ちでいっぱいです。 しかし、能登の方方は避難されている方もまだまだ多く、早急な復興と支援が望まれます。 道場前の蓮如像は崩れ真っ二つになり、悲惨なことになっていました。地震の被害の大きさを物語っています。 しかし、道場は奇跡的に無事で、まるで蓮如さんがそこら一体の被害の身代わりになったかのように被害は少なかったです。 卯辰山自体が避難所になっていたので渋滞だったらしく2日に道場に行きましたが、茶碗と花台が割れたくらいでした。 金沢市内でも被害が酷いところとそうじゃないところの差が激しかったようです。 明日からは年始休が開け通常運転に戻ります。 個別指導・定例稽古会も通常通りに行います。 こういう時こそ身を整え、身体の集注で活きることが肝心でしょう。 身を寄せ会いましょう。 それでは今年もよろしくお願い致します。 ・金沢稽古場の1月の公開講話は24日になります。未会員の方でも見学は可能です。 ・所謂、初心者用の稽古会なので座学半分、実技半分の講習となり、整体教会・身体教育研究所の活動内容紹介や裏話なども聞けるかも知れません。 ・次に参加できる京都公開講話は一月期になります。 身体教育研究所の活動、身体に関する思想、技法が学べます。 未会員の方でも参加できますので興味のある方はご一報ください。 ・定例稽古会・個人教授会・個別指導は未会員の方でも初回に限り見学は可能ですが、二回目以降の参加は整体協会入会の必要がございます。 会員の皆様には、毎月、機関紙「月刊全生」が郵送されます。 詳しくは楽縁堂にお越しの際お尋ねください。 初心者の方は要予約となりますのでブログ内メールフォームにて, 1、お名前 2、連絡先 3、参加動機 を添えてご送信下さい。 最新版のスケジュールは予約・稽古日程欄を。 稽古種目・内容については動法稽古会欄をご参考ください。 日程が変更される場合がありますので、こまめにご確認ください。 続きを読む
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