食あたり

どうやら日曜日に食した牡蠣にあたってしまったらしい。
2日遅れて出てくるもんなんだな、と少し感心。

月曜日の夜に床につくと、なんだか気持ち悪くて真夜中に目が覚めた。腹が痛くて全身悪寒が走る感じ。

観察してみると腹が捻れて調律点もズレてる感じ。
一つずつ調整していくと腹の痛みはだいぶ治り後頭部も動くので食あたりとわかったが、腹のある一点に集注すると、痛みと悪寒がぶり返す。
また違う処に集注を移すと痛みは治まる。
ここで師の言っていた体調というものはないんですよ、という言葉を思い出した。
それを聞いた時は暴言かとも思った一言が、確かにそうかもしれない、と現実味を帯びてきた。
集注があるだけで、それによって状態は生まれるという事なんだろう。

とにかく他に目を移してれば楽なんだが、痛みのぶり返す一点が整ってないのは明かなので、色々試すが整わない。

そういえば食あたりの調整法があった事を思いだし試してみたらどうやらそれが効いたらしい。身体はまとまって眠りにつくことができた。

次の日はずっと下痢が止まらない。出すだけ出したら終わるだろうと1日絶食。
何も食べる気がおきない。水だけを飲み、普通に仕事をこなし帰宅。家に帰ると妻もダウン。この時点でどうやら牡蠣にあたったのだな、とわかった。
ご馳走してくれたI野家は大丈夫だったろうか?
身体に力も入らず熱も左右38度以上なので早めに床につく事に。風邪の時は左右で温度が違うのに食あたりでは左右同じ温度なのだ。

次の日起きるともう体調はすっかり回復。相変わらず回復力早いわーと自画自賛。
食欲も出て来てなんだか色々食べれる・食べたい感じ。
昼に食べた親子丼はペロリと完食。

牡蠣にあたるとひどいとは聞いていたが、まあこんな感じか?というくらいで大したことはなかった。子供達に何もなくて良かった。
中毒中の母乳は避けた方がいいと思ったんだが、次男はそれを飲んでもなんともなかったらしい。
こやつはどんだけ丈夫なんだろう?
皆様も食あたりにはお気をつけくださいませ。




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