あいさつ

昼休みに近所を散策しながら支払いなどの事務業務や買い物をしていると、ちょうど下校ち途中の小学生たちとすれ違う。

最近の小学生はすれ違うと挨拶をしてくれる。
最初はまさか自分に挨拶してくれるなんて思ってもいないので素通りしようとすると、
すれ違いざまにしっかりと顔をみながら「こんにちは」と挨拶してくれた。
「はい、こんにちは」と返すとにっこりと笑顔。
しっかりとした男の子だった。

それから数分ほど歩いて公園の横を通った時も、二人連れの女子小学生がやはり
「こんにちは」とあいさつしてくれる。

知らない人同士でもあいさつし合うのは気持ちがいい。
しかし、知らない人にあいさつするなんてどうしたんだろう?
学校でそう教えられているんだろうか?

昔、僕が小学生の時は知らない人にはついていってはいけないと教えられ
少し時代が進むと、知らない人には関わるな、と教えられたと聞くが、
変ったんだろうか?

だとしたらその方がいい。

あいさつは気を通わせる基本だ。

知らない人には声をかけないで判断するより、声をかけて返ってこなかったら変な人だと判断すればいい。都会や人の多いところではそれもいいかも知れないが、田舎や人の少ないところでは挨拶をして返ってくるくらいの関係がいい。
基本だと思う。

子供の感受性を育てるにはそっちの方がいいだろう。
しかし、現代はなんだか変な犯罪も増えているので教育も極端に変わっていくのだろう。

変な犯罪には巻き込まれてほしくはないが、自分で変な事を判断できるように持ってかなければならない。

この近所では子供たちがとても元気だ。
あいさつもちゃんと返してくれる。
うちの子たちにもあいさつは大事なんだ、と教えることにしよう。


コメント

このブログの人気の投稿

あたわりもの

before after vol.7 蜂の巣とコーキング

新年一月・二月の予定