十月・十一月の予定

月・十一月の予定についてお知らせします。

この間聞いた話によると、イタリア上空には放射線の強い領空があるそうで、ヨーロッパ方面に向かう飛行機会社の間ではそれは常識らしく気を付けるそうです。その理屈から行くとイタリア人は毎日強い放射線にさらされているわけですが、がんの発症率は少ない。
対して日本人にはがんが多い。なぜだろうなんてことを話していました。

僕の随分と勝手なイタリア人のイメージは母親を大事にしていて女の人好き、どちらかと言えば自分の欲求に素直なのかなと。

まあ、色々な事を考えれますね。

その話と関係はないかもしれませんが、整体の受け方が上手。整えやすい人たちというのがいます。たぶん、その人たちは自分の欲求に素直な生き方をされてるんじゃないかと思うわけです。病気のことなんか考えていない。

その時その時自分にピッタリな感覚を追い求めている。
幸せな生き方と言えそうです。

がんや病気にならないようにしよう。だから身体に気を付けよう。というのも悪くはないでしょうが、たぶんそれと先ほどの幸せな生き方というのは全く違うものなんでしょうね。

後者の考え方は幸せになろう、というより不幸にならないようにしようとして生きている。だから最初の出発点がこうなろう、ああなろうというより、ああならないようにしよう。こうならないようにしょうという印象が先に形成されてしまう。

これを身体や育児に置き換えるとああしたい、こうしたいという欲求がその子の力や身体を作っていく。欲求が満たされるという事を通して安心感や幸福、信頼感などを獲得していく。
その欲求をどう伝えればいいかという事を通して表現が積み重なり形成されていく。
喜びをどうすればもっと共有していけれるか、そのために何をするかという事が基本になっていくので災難や困難があってもそういう時期ととらえることしてできそうです。

人間はそういった人同士の交流の場でお互いの生命力を高め合って蓄えてきた。
その立ち上がった場から様々な知識や知恵、型が生まれ分かち合ってきた。

と理屈で言えばこうですが、万事この調子ではもちろん行きません。
だからこのことを細胞レベルにまで昇華させたい、体験の積み重ねから事実にしたい。
その事実をもっといろいろな人と共有したい。
というのがこの会の稽古の理念・柱と言えるでしょう。


興味のある方はご参加ください。



稽古会継続登録者の方はキャンセルの場合だけご一報下されば幸いです。

初心者の方は要予約となりますので右記メールフォームにて、

1、お名前
2、連絡先
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を添えてご送信下さい。





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稽古内容については身体塾稽古会欄をご参考ください。


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