七夕

七夕。

↑どういう事??


元は中国の文化だが、
毎年この日になると七夕飾りと笹を買ってきて、子供達家族と会員の皆様に短冊に願い事を書いてもらう。
晴哉先生の潜在意識教育にあやかったものだ。
子供が生まれてから定番になったイベントと言える。
巷での七夕説は彦星と織姫が一年に一回の逢瀬を行うとし、それに乗じて願い事を短冊に書くのが風習化したとある。
内に来る子供達にどんな願い事をしたの?と訊ねるとなんとも恥ずかしそうにもじもじしている。
腹のうちをさらけ出すのがなんとも恥ずかしいそうで人に見られるのも恥ずかしいらしい。。
本気の願い事を書いて皆に見られて、なんと思われるかが気になるのだ。
もう少し年齢が進むと、子供じみた事はしたくないとか言い出すかもしれない。
かといって誰に見られても恥ずかしくない願い事は妥協して書いたものかも知れないし、本気の願い事とは言えない。。
僕にとっての七夕は何も織姫と彦星のロマンチックな逢瀬ではない。
七夕は一年に一回、本気で自分の腹の底をさらけ出し、自分の無自覚な願望を見つけ出す日なのだ。
自分に素直に生きる決断をする日なのだ。
そしてその素直さに信念を持つこと。
そうやって腹の底を見たもの同士が見つけた願望は誰も笑いはしないし、一つの願い事に一人、二人、三人の気が合わさり、実現に向けて自然と動き出す。だからちゃんとした人間関係を結ぶ日でもあるんだよ、と気がつけばベラベラと口が動いていた。
そして綺麗さっぱり忘れることだ。
そういう意味を込めた潜在意識教育の七夕祭りだったのかな?と自分の喋っている事を聞いて思ったのだった。
皆様はどんな願い事をされたのでしょうか?





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