着物相談会終了

着物相談会筒がなく終了。
気づけば五時間程やっていたこととなる。
話しは縫うこと~着物~整体の話、二木さんの経験談とコロコロと転がっていく、喋り通しの会となってしまった。
お茶やお菓子を用意して黒子に徹しようとという初志は開始30分程でどこか遠くに消え去ってしまった。
いや~情けない。
だが、着物にまつわる話とそれに関するアレンジ術。和装女性の下着についてはそこそこ引き出せたんじゃなかろうか?
特に整体をやっていると、女性の下着の締め付けが余計なねじれを作る事が有り、スポーツブラ等で代用してもらっているが、和装と相性がいいとは言えなく、何かいい方法がないかと探していたのだった。
着物に正解はない。
だからアレンジの仕方が楽しく広がる。男の稽古着はシンプルで着こなせるからさほど困ることはないが、女性は和装の下着をどうするか?という事を悩んでいる人は結構多いんじゃないだろうか?
和装の女性が着物を着るきっかけになった事に脱ブラ等の締め付けない格好がしたい。というのが上位に来るかもしれない。
そういえば男はパンツを止めてふんどしにする事を脱パンというらしい。
当然ながら既製品でいいものはなくピンきりだが、裁縫ができればいくらでもこさえることはできるし、アレンジは広がっていくのだな、と考えさせられた。そこら辺の話しを聞けた事は永年の疑問符に終止点を打つなかなかの快挙だった。
半襟位は自分でつけれるようになった方がいいかもしれない。
野袴の受け取りの事等もあるが、3ヶ月後にまた二木さんに来ていただこうか考え中。
今度は着物の作業着等の小物やアレンジ術なども聞いてみたいし、
それか参加者の皆で能登までの整体ツアー等企画してその帰りに穴水によってもおもしろい。
まあ、これからも色々と企画していこうか。

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