俳句してみた

月一回の書の稽古

今回は細字

まだまだ暑い日が続くが旧暦の上では初秋

今日確認したら、今日は七夕だった

願い事でも書けばよかったなー

それからお盆が来る

先祖たちが帰ってくるということで

「客人」来る


なんかいい題材はないかと古本屋で見つけた芭蕉七部集をひっぱりだして、
芭蕉の俳句に連句をつけてみた

五、七、五の句を読んでから書き、それを見て思いついた七、七を付けるというもの



・かたびらの ちぢむや秋の ゆうげしき



・一葉散る 音かしましき ばかり也


・秋風に 身を任せれば 下駄の音


どれだけ練習してもいっこうに上手くならない
しかし、それでいいのです

鑑賞の仕方が上手くなればそれでいいのです

連句にしても連歌にしてもやってみればわかるが相当面白い

私見だがラップのフリースタイルバトルやレゲエのラバダブスタイルなんかも
あれは連歌や連句だと思っている

連歌・連句の風
金沢に吹かんかなー



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